よく分からない方からメールで問合せ来たので正直に 返しました。 【参考】 ・小規模な開発工数で改修ができるもの (ちょっとした紙の追加、見栄えの変更) (1)「すでにある帳票の切り口を変えたものの追加」 →レイアウトの決定期間や数によって期間が左右されます。 (2)「画面項目のレイアウト変更、文言変更」 →レイアウトの決定期間や数によって期間が左右されます。 (3)「データベースで持っている値の画面への表示」 →レイアウトの決定期間や数、更新処理が入ると工数が大きくなります。 (4)「条件によって画面に色をつけてほしい」 →レイアウトの決定期間や数によって期間が左右されます。 ・影響が大きな改修 (システムで前提としていた業務処理が変わる) (1)「画面遷移を大幅に変更するような改修」 →全体の構成を作り変えることになるのでほぼ全てやり直しとなります。 (2)「これまで持っていなかった管理項目を追加する場合」 →データベースの再構成、全画面のテストが必要となります。 (3)「データの紐付を変えるような改修」 →データベースの構造そのもの、画面遷移が変わるので ほぼ作り変えのイメージとなります。 一般論ですが、開発期間が短期間(おおよそ1年程度)でオーダーメードにて 一からの場合はあるべき業務が十分に議論できる時間がないので 個別業務に即した形でアプリケーションを作成することになる事例が 多いです。 そのためデータやプログラムが業務の手順に即した形となってしまいます。 そうなると、少しの業務の流れの変更でアプリケーションの大幅な変更が 必要となり開発工数が必要となるという結果になってしまいます。 一から業務に適応したアプリケーションを作成する場合は事前に運用設計で ある程度、業務を標準化してからアプリケーションを設計しないと変更に 弱い設計がなされてしまい、複雑化したシステムが出来上がる結果と なってしまいます。
よく分からない方からメールで問合せ来たので正直に 返しました。 【参考】 ・小規模な開発工数で改修ができるもの (ちょっとした紙の追加、見栄えの変更) (1)「すでにある帳票の切り口を変えたものの追加...
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February 18, 2016 at 05:43PM
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よく分からない方からメールで問合せ来たので正直に
返しました。
【参考】
・小規模な開発工数で改修ができるもの
(ちょっとした紙の追加、見栄えの変更)
(1)「すでにある帳票の切り口を変えたものの追加」
→レイアウトの決定期間や数によって期間が左右されます。
(2)「画面項目のレイアウト変更、文言変更」
→レイアウトの決定期間や数によって期間が左右されます。
(3)「データベースで持っている値の画面への表示」
→レイアウトの決定期間や数、更新処理が入ると工数が大きくなります。
(4)「条件によって画面に色をつけてほしい」
→レイアウトの決定期間や数によって期間が左右されます。
・影響が大きな改修
(システムで前提としていた業務処理が変わる)
(1)「画面遷移を大幅に変更するような改修」
→全体の構成を作り変えることになるのでほぼ全てやり直しとなります。
(2)「これまで持っていなかった管理項目を追加する場合」
→データベースの再構成、全画面のテストが必要となります。
(3)「データの紐付を変えるような改修」
→データベースの構造そのもの、画面遷移が変わるので
ほぼ作り変えのイメージとなります。
一般論ですが、開発期間が短期間(おおよそ1年程度)でオーダーメードにて
一からの場合はあるべき業務が十分に議論できる時間がないので
個別業務に即した形でアプリケーションを作成することになる事例が
多いです。
そのためデータやプログラムが業務の手順に即した形となってしまいます。
そうなると、少しの業務の流れの変更でアプリケーションの大幅な変更が
必要となり開発工数が必要となるという結果になってしまいます。
一から業務に適応したアプリケーションを作成する場合は事前に運用設計で
ある程度、業務を標準化してからアプリケーションを設計しないと変更に
弱い設計がなされてしまい、複雑化したシステムが出来上がる結果と
なってしまいます。
返しました。
【参考】
・小規模な開発工数で改修ができるもの
(ちょっとした紙の追加、見栄えの変更)
(1)「すでにある帳票の切り口を変えたものの追加」
→レイアウトの決定期間や数によって期間が左右されます。
(2)「画面項目のレイアウト変更、文言変更」
→レイアウトの決定期間や数によって期間が左右されます。
(3)「データベースで持っている値の画面への表示」
→レイアウトの決定期間や数、更新処理が入ると工数が大きくなります。
(4)「条件によって画面に色をつけてほしい」
→レイアウトの決定期間や数によって期間が左右されます。
・影響が大きな改修
(システムで前提としていた業務処理が変わる)
(1)「画面遷移を大幅に変更するような改修」
→全体の構成を作り変えることになるのでほぼ全てやり直しとなります。
(2)「これまで持っていなかった管理項目を追加する場合」
→データベースの再構成、全画面のテストが必要となります。
(3)「データの紐付を変えるような改修」
→データベースの構造そのもの、画面遷移が変わるので
ほぼ作り変えのイメージとなります。
一般論ですが、開発期間が短期間(おおよそ1年程度)でオーダーメードにて
一からの場合はあるべき業務が十分に議論できる時間がないので
個別業務に即した形でアプリケーションを作成することになる事例が
多いです。
そのためデータやプログラムが業務の手順に即した形となってしまいます。
そうなると、少しの業務の流れの変更でアプリケーションの大幅な変更が
必要となり開発工数が必要となるという結果になってしまいます。
一から業務に適応したアプリケーションを作成する場合は事前に運用設計で
ある程度、業務を標準化してからアプリケーションを設計しないと変更に
弱い設計がなされてしまい、複雑化したシステムが出来上がる結果と
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