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12月 21, 2018の投稿を表示しています

AWSでGitLFS環境構築して、Unity開発で使うのを完全に理解した

AWSでGitLFS環境構築して、Unity開発で使うのを完全に理解した : Why LFSを避けて生きてきたけど、さすがにリポジトリがしんどすぎたので、腹をくくりました。 元々、CodeCommitで管理していたので、LFSもAWSで完結すると良いなーとおもってたところ、いい方法が見つかったので、それで構築 & 以降をキメた。Σ(´□`;) 構築方法 Amazon S3 に Git LFS サーバを超簡単に立てる メモしておくべきなのは、途中で設定する ユーザ名 + パスワード URLはあとから、APIGatewayからでも確認できるので大丈夫 セットアップ 初期設定はこちらを参考に macOS で Git LFS (Large File Storage) を使ってみる その上で、各マシンで、 git config --global --add lfs.url "https://{user}:{password}@*********.execute-api.ap-northeast-1.amazonaws.com/lfs" と設定することで、LFS関係諸々でAWSで構築したスタックをりようするようになる。 Unity側の設定 nemotoo/.gitattributes あたりを入れておきましょう。

メンテナンス作業手順の書き方 | tkuchiki's blog

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メンテナンス作業手順の書き方 | tkuchiki's blog : メンテナンス作業手順の書き方 | tkuchiki's blog この記事は「ex-KAYAC Advent Calendar 2018」の11日目の記事です(遅れてすみません :bow:)。 カヤックでの私について ソーシャルゲームのバックエンドエンジニアとして 3 ヵ月、クライアントワークのバックエンドエンジニアとして9 ヵ月の経験を積んだ後、Web のインフラエンジニア(以降、インフラエンジニア)として 4...

位置情報サービスをRailsで個人開発してリリースするまで

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位置情報サービスをRailsで個人開発してリリースするまで : 今年の3月ぐらいに個人的にリリースしたWebサービスですが、紹介するタイミングがなかったので、ここで供養したいと思います。 作ったもの 位置情報共有サービス マップスタンプ Webアプリ画面 マップスタンプは何ができるのか? ・地図にスタンプをデコってGifアニメでSNSに共有できる ・位置情報共有 ・Gifアニメ作成 ・GifアニメをTwitterとFacebookに投稿できる こんなGifアニメをシェアできます。勉強会に行った時などに使ってください。  こだわり ・面白おかしく、気軽に位置情報を共有できること ・簡単にスタンプでデコレーションできること 製作者について ・Webのフロントエンドエンジニア ・WebGL(three.js)とかGLSL使って3Dコンテンツ作ったり、広告系の演出を加えたサイト作るのが得意 ・最近はpixi.jsよく使う ・Vue.jsとかUnityとかSwiftもたまにさわる ・絵を描いたりBlenderでモデリングしたりもします ・現在iOSのARアプリ開発中 利用技術 ・html5 ・javaScript(Babel) ・css(sass) ・gulp ・Ruby on Rails5 ・さくらVPS ・nginx ・Leaflet(javaScriptライブラリ) ・pixi.js(javaScriptライブラリ) スケジュール 期間としては最初のボツ案をカウントしなければ2ヶ月ぐらい (ボツ案作ってる期間の方が長かった・・・) 1.企画 2.デザイン 3.Rails実装 4.htmlとcssコーディング 5.本番環境にアップ 6.Googleアドセンス申請など なぜ作ろうと思ったのか? ・散歩が好きだから ・位置情報の共有サービスはTwitterとの連携がいい感じのものが無かったため ・位置情報の共有サービスはドライなものが多かったので、もっと面白おかしく共有できるものを作りたかった。 開発中に考えていたこと 企画が一番大事。 ・とにかくスマートにそつなくまとめること

通話がリアルタイムで字幕に(翻訳も!)。Skypeの新しい機能をオンにするには

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通話がリアルタイムで字幕に(翻訳も!)。Skypeの新しい機能をオンにするには : Microsoftは近頃、音声通話やビデオ通話にリアルタイムで字幕をつける機能を発表しました。20カ国語に対応し、リアルタイムで翻訳もしてくれるので、会話の相手があなたの言語を話さなくても問題ありません。 オリジナルのエンクロージャ:

IFRS第17号(保険契約)を巡る動向について(1)-各国の実施延期を求める動き及びIFRS導入の影響分析等-

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IFRS第17号(保険契約)を巡る動向について(1)-各国の実施延期を求める動き及びIFRS導入の影響分析等- : ■要旨 保険契約のための新たな国際的な会計基準である「IFRS第17号(保険契約)」については、IASB(International Accounting Standards Board:国際会計基準審議会)が、2017年5月18日に基準の最終案を公表してから、1年半が過ぎた。 IASBは、IFRS第17号の履行を支援するために、TRG(Transition Resource Group:移行リソースグループ)を設立し、ここでIFRS第17号の新しい会計要件について、ステークホルダーからの質問等を議論してきた。 一方で、IFRS(国際財務報告基準)を採用している世界の各国の保険関係団体等は、このIFRS第17号の公表を踏まえて、その採択に向けて、各種の議論・検討を行ってきている。特に、欧州の会計基準設定において重要な位置付けを有しているEFRAG(European Financial Reporting Advisory Group:欧州財務報告諮問グループ)は、欧州委員会の要請を受けて、IFRS第17号の承認に向けた議論を行ってきている。 IFRS第17号については、保険契約を発行している殆どの会社にとって、その適用に当たり、既存の実務の根本的な変更が求められることになり、大変な努力が必要となることが想定されている。実際に各国の関係団体は、最終基準の詳細な検討等を踏まえて、基準が定めている「2021年1月1日以降に開始する期間」への適用スケジュールがかなり厳しいとの意見を発出してきている。さらには、基準そのものに対する問題点も指摘され、意見や質問もかなり提出されてきている。 こうした動きを踏まえて、IASBも10月24日からIFRS第17号に関する議論をスタートして、こうした意見に対する対応を協議している。 今回と次回の2回のレポートで、これらのIFRS第17号公表後の各国・各地域におけるIFRS第17号の採択の検討を巡るこの1年半の動きの中から、EFRAGにおける検討状況、関係団体による実施時期の延期を求める動き及びこれに対するIASBや関係団体等の反応を中心に、ここ数か月における状況を報告する。 まずは、今回のレポート

【アジア・新興国】東南アジア経済の見通し~19年は底堅い成長も、輸出鈍化と利上げの影響で減速傾向

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【アジア・新興国】東南アジア経済の見通し~19年は底堅い成長も、輸出鈍化と利上げの影響で減速傾向 : ■要旨 東南アジア経済は、18年7-9月期の成長率が低下したものの、引き続き内需を中心に底堅い成長が続いている。民間消費は良好な雇用・所得環境と物価の安定を背景に昨年から加速、また投資は企業業績の改善や設備稼働率の上昇、政府主導のインフラプロジェクトの進展により堅調に推移するなど、堅調な内需に大きな変化はみられない。また輸出は高水準が続いた昨年と比べて鈍化し、純輸出の成長率寄与度は悪化傾向にある。   消費者物価上昇率は、足元の原油価格下落により当面低下傾向で推移し、その後も来年末にかけて景気の伸び悩みや通貨安による輸入物価の押上げが弱まることから安定して推移すると予想する。   金融政策は、物価上昇と通貨の下落圧力が和らぐなか、現在引締め気味の政策スタンスが軟化するだろう。19年はアジアの中でも通貨下落に対する警戒感が強いインドネシアが米国の利上げ打ち止めまで追随的な利上げを実施、タイも金融正常化を目的に来年1-3月にもう1段の追加利上げを実施すると予想する。   経済の先行きは、米国が仕掛ける貿易戦争の激化により企業の投資マインドが悪化して景気が下振れる懸念が燻るものの、総じて内需中心の底堅い成長が続くと予想する。国別に19年の成長率を比較すると、輸出主導の成長加速が見込みにくいマレーシアとタイ、ベトナムは小幅に景気減速するが、選挙関連の支出拡大で消費が盛り上がるインドネシア、インフレ高進が収まるフィリピンでは18年並みの成長を予想する。 ■目次 1.東南アジア経済の概況と見通し   ・経済概況:内需を中心に底堅く推移   ・物価:当面は原油価格下落により低下、その後も安定して推移   ・金融政策:引き締め姿勢は軟化へ   ・経済見通し:景気下振れリスクを抱えるも底堅く成長 2.各国経済の見通し   ・2-1.マレーシア   ・2-2.タイ   ・2-3.インドネシア   ・2-4.フィリピン   ・2-5.ベトナム (経済概況:内需を中心に底堅く推移) 東南アジア5カ国の経済は、18年7-9月期の実質GDP成長率がそれぞれ低下したが、引き続き内需を中心に底堅い成長が続いている(図表1)。 民

勤務間インターバル導入で睡眠や自己啓発時間確保-厚生労働省の有識者検討会が報告書

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勤務間インターバル導入で睡眠や自己啓発時間確保-厚生労働省の有識者検討会が報告書 :  厚生労働省は21日、「勤務間インターバル制度普及促進のための有識者検討会」の報告書を公表した。週50時間以上の長時間労働は「メンタルヘルスを顕著に悪化させるなどの調査が報告されている」と明記。勤務間イ...

JavaScript11行で画像オブジェクト認識を実装して「AIつかってるサービスです」って爆速でドヤる方法

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JavaScript11行で画像オブジェクト認識を実装して「AIつかってるサービスです」って爆速でドヤる方法 : たった11行です。 結論から言うと、 もうこれだけです。 index.html <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@tensorflow/tfjs"></script> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@tensorflow-models/coco-ssd"></script> <script> const img = new Image(); img.src = './cat.jpg'; cocoSsd.load().then(model => { model.detect(img).then(predictions => { console.log('Predictions: ', predictions); }); }); </script> index.html というファイルを作成して ↑のコードをコピペ 適当な猫の画像を落としてきて 同じディレクトリに cat.jpg と保存 今回は クリスマス猫 を使用 そのディレクトリで以下のコマンドを実行します。 $ python -m SimpleHTTPServer 3000 起動方法はなんでもOKです。 $ php -S 127.0.0.1:3000 $ npm install -g http-server && http-server -p 3000 etc ref: https://gist.github.com/willurd/5720255 実行後、 => http://localhost:3000/ へアクセスしてコンソールを見れば といった具合に画像の中にあるオブジェクト認識が実行されているのがわかります。 少しだけ解説 今回は、 coco-

HTML,CSSの基礎を学んだらGoogle Apps Scriptでアウトプットしよう

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HTML,CSSの基礎を学んだらGoogle Apps Scriptでアウトプットしよう : 今回はGoogle Apps ScriptのHtmlServiceを使って HTML,CSS,JavaScriptで構成されるページをブラウザで確認できるようにしました。 自分はwebの仕事に携わるようになって半年未満なのですが 思い返せば去年の今頃からプログラミングの勉強をはじめました。 勉強をはじめた当初からアウトプットが大事だと聞いていていたのですが きちんとした成果物を作るのは大変だった覚えがあります。 そこで簡単なアウトプット方法の一つとして今回は記事で提案したいと思います。 Google Apps Scriptとは... Gmail, Google Drive, Google スプレッドシートなど Googleが用意したアプリケーションをJavaScript形式でコードを書くことで制御できるスクリプトです。 Google Apps Scriptの使い方 Google スプレッドシートを開き ツール=>スクリプトエディタを押すとエディタ画面を開くことができます。 今回用意するファイルは - コード.gs - hello.html - css.html - js.html です .gsファイルはデフォルトで用意されています。 .htmlファイルは ファイル=>新規作成=>HTMLファイルから作成できます。 本来ならば HTML=>hello.html CSS=>@@.css Javascript=>@@.js という拡張子をつけてファイルを保存しますが google apps scriptでファイルを扱う時は.gs以外は ".html"という形で扱います。 ファイルの中身 基本的なhtmlを用意します。 hello.html <!DOCTYPE html> <html> <head> <base target="_top"> </head> <body> おはよう </body&

GASでMailの内容を読み取って処理したい時

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GASでMailの内容を読み取って処理したい時 : はじめに Gmailに届いたメールをパースしてPDFに整形するサービスを作ったのですが、処理済みのメールを無視するのに少し手間取りました。ここでは現時点でベストと思う結論についてシェアしたいと思います。 メールの取得方法 メールの取得は次のように行います。 var threads = GmailApp.getInboxThreads(0,100); var tlen = threads.length; for (var i = 0; i < tlen; i++) { /* Do Something */ } ここで取得出来るのはthreadであってmailでは無いのがポイントです。これが色々とややこしい事態を生み出しているのですが、困った事に短期間で受信された同じタイトルのメールはthreadとしてバンドルされてしまいます。例えば別のメールでも同じタイトルだと、まとめちゃうおじさんがどこからともなくやってきて、一つのthreadにまとめられてしまいます(伝わる人いるかな、、、)。 さて、これを前提に色々と検討してみます。 Archiveを使う Archiveすると getInboxThreads で取得されません。次は公式から持ってきたArchiveの例です。 var firstThread = GmailApp.getInboxThreads(0,1)[0]; firstThread.moveToArchive(); プログラムを見れば分かりますが、Archiveはthreadに対して実行します。従って、threadのメールを全て処理した後にArchiveする必要があります。この処理中に新しいメールがバンドルされたら、、、 firstThread.refresh() が使えそうです。ややこしいですが。 ただ、やはりArchiveは使えません。何故かと言うと、Archiveしたthreadに新しいメールがバンドルすると受信箱に戻ってきてしまうからです(未練がましいですね)。そうするとまた getInboxThreads で取得出来てしまいます。従って、処理したいメールのタイトルが毎回違って、同じタイトルでメール受信する事がほとんどない場合は使えると思います。た