S3からNeptuneにバルクロードする : NeptuneにVertex(頂点)、Edge(辺)のデータをいれる手段の一つとしてS3を経由したバルクロードの方法があります。 公式ドキュメント にもある通り、csvを用意してIAMを設定すればほぼほぼ完了です。 IAMの用意 マネジメントコンソールから「クラスターのアクション」から「IAMロールの管理」を選択すると下記の画面が現れます。 ここに、設定したIAMロールを紐付ければオッケーです。反映まで少し時間がかかります。 設定方法ですが ここ にある通り、 AmazonS3ReadOnlyAccessを使う 信頼関係の編集を行う 以上の2点を行えばオッケーです。最終的に以下のようになると思います。 データの用意 ここ を参考にためしてみます。 ヘッダーとして、下記が最低限定義できれていれば、ほぼほぼオッケーでしょう。 ちょうど、私は駅すぱあとを提供する会社に勤めていますので、駅データを抽出してCSV化してみました。 作成したcsvファイルをS3に配置します。 バルクロード 個人的都合でNeptuneをPrivate Subnet内に配置しているため、アクセスが許可されたEC2からバルクロードしたみたいと思います。 以下の2点がちゃんとできていれば、ほぼほぼオッケーです。 curlコマンドが使える セキュリティグループが適切に設定されている EC2上で下記のコマンドを実行します。 curl -X POST \ -H 'Content-Type: application/json' \ https://あなたのクラスターエンドポイント:8182/loader -d ' { "source" : "s3://csvを配置したバケット/作成した.csv", "format" : "csv", "iamRoleArn" : "さっきつくったIAMロール", "region" : "ap-nor...