ARでメガネが試着できるサービスを「Warby Parker」が開始、まずは近年発売のiphoneから
ARでメガネが試着できるサービスを「Warby Parker」が開始、まずは近年発売のiphoneから:
知る人ぞ知る、米国ニューヨーク発のメガネブランドWarby Parker。今でこそ店舗を北米で展開しているが、もともとはオンラインストアで事業を始め、今でも顧客の多くがネット経由でメガネを購入している。
そのオンラインでの購入体験をよりスムーズなものにしようと、このほどAR(拡張現実)でメガネを“試着”できる機能をiOSアプリ導入した。
デザインやフレームの色など好みのものを見つけても、自分に似合うメガネかどうかは、実際にかけてみなければわからない。店頭なら鏡を見ながら確かめることができる。しかしオンラインではそうはいかない。
そこを補おうとするのが、今回のARを活用した機能だ。ユーザーはスマホのスクリーンに自分の顔を映し出し、そこでバーチャルで自分の顔にメガネをかけることができる。
この機能はFace IDで使われているTrueDepthカメラを用いるため、iPhone X、XR、XS、XS Maxでのみの利用となっている。TrueDepthカメラは赤外線カメラ、近接センサー、ドットプロジェクターなどを活用していて、これによりARを実現している。
AR試着のメリットはというと、メガネをかけた姿をスクリーンで客観的に見て、自分の顔の形や髪の色、雰囲気にそのメガネがマッチしているかどうかを確かめられること。しかも、さまざまなタイプを好きなだけ試せる。
Warby Parkerは送料無料でのトライアルをセールスポイントの一つとしているが、トライアルするものを絞り込むのにバーチャル試着が役立ちそう。
今後TrueDepthカメラを搭載した機種が浸透すれば、今回のバーチャル試着のようなARを活用したサービスが増えてくるのかもしれない。
Warby Parker
知る人ぞ知る、米国ニューヨーク発のメガネブランドWarby Parker。今でこそ店舗を北米で展開しているが、もともとはオンラインストアで事業を始め、今でも顧客の多くがネット経由でメガネを購入している。
そのオンラインでの購入体験をよりスムーズなものにしようと、このほどAR(拡張現実)でメガネを“試着”できる機能をiOSアプリ導入した。
・スクリーン上で試着
デザインやフレームの色など好みのものを見つけても、自分に似合うメガネかどうかは、実際にかけてみなければわからない。店頭なら鏡を見ながら確かめることができる。しかしオンラインではそうはいかない。
そこを補おうとするのが、今回のARを活用した機能だ。ユーザーはスマホのスクリーンに自分の顔を映し出し、そこでバーチャルで自分の顔にメガネをかけることができる。
・Face IDと同じ機能
この機能はFace IDで使われているTrueDepthカメラを用いるため、iPhone X、XR、XS、XS Maxでのみの利用となっている。TrueDepthカメラは赤外線カメラ、近接センサー、ドットプロジェクターなどを活用していて、これによりARを実現している。
AR試着のメリットはというと、メガネをかけた姿をスクリーンで客観的に見て、自分の顔の形や髪の色、雰囲気にそのメガネがマッチしているかどうかを確かめられること。しかも、さまざまなタイプを好きなだけ試せる。
Warby Parkerは送料無料でのトライアルをセールスポイントの一つとしているが、トライアルするものを絞り込むのにバーチャル試着が役立ちそう。
今後TrueDepthカメラを搭載した機種が浸透すれば、今回のバーチャル試着のようなARを活用したサービスが増えてくるのかもしれない。
Warby Parker
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