Node-RED で WebSocket を使った HTTP server push (1) ブラウザ表示更新
Node-RED で WebSocket を使った HTTP server push (1) ブラウザ表示更新 : 目標 サーバからのきっかけでブラウザの表示を更新する 知識材料 Push技術(Wikipedia) Node-RED(Node-RED 日本ユーザ会) 利用環境 IBM Cloud ライト・アカウント(無料) IBM Cloud Node-RED (v0.19.4) (IBM Cloud の特別なノードは使用していないので、npm でインストールした Node-RED でも大丈夫です) 前提条件 Node-RED でフローが作成できる 今回のゴール サーバきっかけで、任意の文字列をブラウザに表示させる。 実践 Node-RED のフローと、ブラウザで表示する HTML と作る。 Node-RED フロー 使用ノード [input] inject ブラウザに表示したい文字列を Payload に入力する。 [output] websocket クライアントとなるブラウザ側が接続する URL を path に入力する。 ブラウザで表示するHTML 参考(MDN:WebSocket クライアントアプリケーションの記述) url 変数を、 [output] websocket の path で入力したURLと合わせる index.html <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>WebSocket 試す1</title> </head> <body style="color: #000000; background-color: #ffffff; font-size: 100%"> <script type="text/javascript"> // 接続先URI var uri = "ws://" + "your.ho...