Firebaseで「いいねボタン」を実装してみよう!
Firebaseで「いいねボタン」を実装してみよう! : Qiita でも無くてはならない「いいねボタン」をフロントだけで実装する方法です。 また今から紹介する内容は下記公式ドキュメントを元に紹介させていただきますので、予めご了承ください。 認証について : https://firebase.google.com/docs/auth/web/anonymous-auth?hl=ja DB操作について : https://firebase.google.com/docs/database/web/read-and-write?hl=ja Firebaseは料金プランそれぞれに認証やDBの接続数などが決まっていますので、気になる方は下記から参照してみてください。 https://firebase.google.com/pricing/?hl=ja 対象者 ・下記仕様を承諾の上で、Firebaseで「いいねボタン」を実装したい方。 仕様 「いいねボタン」を押すのにユーザーはログインする操作は必要はなし ※今回匿名認証を用いており、ユーザーはログインする操作はしませんが裏ではログインを行ってます。 「いいねボタン」を各種ブラウザ1日に1回しか基本押せない ※「いいねボタン」を押したかどうかの情報は localStorage に保存します。 ※ localStorage を意図的に消したり書きかえたりするとまた「いいねボタン」を押すことができます。 ※ブラウザごとにlocalStorage は保存される為、ブラウザを変えてまた「いいねボタン」を押すことが出来ます。 実装の大きな手順 Firebaseで匿名認証の設定 JSの実装 1. Firebaseで匿名認証の設定する。 匿名認証について Firebaseは認証設定なしでもデータを操作することは可能です。 ただし認証なしのデータ操作は不正アクセスに対して対策が出来ておらず、「いいねボタン」を実装するのみであっても何かしらの認証があった上でデータを操作したほうが安全です。 そこで Firebase では様々な認証方法を用意してあるのですが、その中で匿名認証を用いて今回は実装します。 まず匿名認証について前述したように、ユーザーがログイン操作を行っていなくてもJ...