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2月 8, 2019の投稿を表示しています

ヤオハンはなぜ、倒産してしまったのか (シリーズ「会社とは何か」敗者の50年史)

ヤオハンはなぜ、倒産してしまったのか (シリーズ「会社とは何か」敗者の50年史) : 巨大な流通コングロマリットを目指して、熱海から海外まで展開していったヤオハン。その理由を、トップだった和田一夫からの手紙で明かしていく。そこには、巨大化に伴う副作用が、克明に記されていた。

なぜ、マイナンバーは使われないのか (賢人の警鐘)

なぜ、マイナンバーは使われないのか (賢人の警鐘) : 2016年1月から、社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)が始まり、国民一人ひとりに12桁のマイナンバー(個人番号)が付与された。導入の目的は、社会保障や税金、災害対策の行政手続きにおいて支払い・給付漏れがないようにするとともに、手続きの利便性向上、効率化をはかるためだという。

渡辺喜太郎とバブル四天王、狂乱の1980年代 (シリーズ「会社とは何か」敗者の50年史)

渡辺喜太郎とバブル四天王、狂乱の1980年代 (シリーズ「会社とは何か」敗者の50年史) : 「バブルの塔」。そう呼ぶにふさわしいビルが麻布十番駅を出ると、すぐに目に飛び込んでくる。これを作った男は、狂乱の1980年代を生き抜いた。渡辺喜太郎。彼とバブル紳士たちが見た、世界史にも残る日本のバブル経済を再現する。

空前の人手不足でもいい人材が集まる理由 (SPECIAL REPORT)

空前の人手不足でもいい人材が集まる理由 (SPECIAL REPORT) : 全員で行動指針を作る、日本一勉強する、離職者を発掘する……。社員が力を発揮する会社は、驚くほど徹底して人材に投資している。GPTW「働きがいのある会社」ランキングからユニークな取り組みを探った。

1970年代 企業事件史 (シリーズ「会社とは何か」敗者の50年史)

1970年代 企業事件史 (シリーズ「会社とは何か」敗者の50年史) : 映画会社、大映を設立した永田雅一は、「羅生門」を製作してベネチア国際映画祭のグランプリを獲得。映画プロデューサーとして名をはせる一方で、首相の岸信介をはじめとした政界にも人脈を張り巡らせた。

「1個人1法人」で垣根なくなる時代に (往復書簡)

「1個人1法人」で垣根なくなる時代に (往復書簡) : 「1個人1法人」という言葉を何度も何度も読み返してしまった。「AI(人工知能)時代が到来すると、多くの人が失業する」といわれている。

一般公道で5Gを使った自動運転の実証、アイサンテクノロジー、KDDIなどが実施

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一般公道で5Gを使った自動運転の実証、アイサンテクノロジー、KDDIなどが実施 : 人口減少や少子高齢化の影響から、高齢運転者の増加や移動手段の減少といった社会課題が浮かび上がってきている。こうした課題に対応して将来の移動手段の確保を目指す取り組みとして、5Gを使った複数車両の自動運転の実証が行われる。 実証実験は、2019年2月9日に愛知県一宮市で実施する。愛知県による「平成30年度自動運転実証推進事業」における自動運転の実証として行われるもの。今回の実証実験では、国内で初めて、一般公道で5Gを活用して複数車両の遠隔監視型自動運転を実施する。具体的には、2台の自動運転車を用意し、そのうち1台に5Gの通信機能を搭載する。2台の自動運転車は無人の状態で自動走行を行う。自動走行に当たっては、遠隔地にいる1名の運転手が対象となる2台の自動運転車の状況を監視し、緊急時には遠隔制御を行う。 ▼実証実験に利用する5G対応自動運転車(ニュースリリースより) 実験に参加するのは、事業を統括するアイサンテクノロジーをはじめとする7社・団体。アイサンテクノロジーは、高精度3Dマップの更新/作成やアプリケーション作成、自動運転の実証を行う。KDDIが5G自動運転車の開発、提供、4Gネットワークの提供、5Gエリアの構築、評価、通信システムの提供を、KDDI総合研究所5G自動運転車の開発、提供と遠隔自動運転実現のためのシステム設計を行う。このほか、損保ジャパン日本興亜が自動運転にかかわるリスクアセスメントを、ティアフォーが自動運転ソフトウエアの提供を、岡谷鋼機が自動運転事業の実用化検証の支援を、さらに名古屋大学がモニター調査ととりまとめを担当する。 自動運転の高度化が実現されることで、買い物難民やバス・タクシー運転手不足に対する市民の移動手段としての活用のほか、観光促進や車産業振興にもつながることが期待される。実験に参加する企業・団体は、それぞれが持つ知見や要素技術を連携させて実証実験を行うことを通じて、新しいモビリティサービスの提供の実現を目指す。 【報道発表資料】 ・ 国内初、5G等を活用した複数台の遠隔監視型自動運転の実証実験の実施

屋根材交換時に野地板の腐朽が発覚

屋根材交換時に野地板の腐朽が発覚 : 屋根材の交換時には野地板の腐朽が問題になるケースが珍しくない。屋根材だけの交換であればコストは抑えられるが、野地板や垂木まで補修するとその費用はかさむ。この点を事前に顧客に分かってもらうには、技術的な根拠を丁寧に説明するのも効果的だ。

山と建築のミスマッチを解消しよう

山と建築のミスマッチを解消しよう : 今、中大規模の木造建築が注目を浴びている。木造に取り組んでみようと考える設計者も少なくない。鉄筋コンクリート造や鉄骨造は、材料が工業製品で、これまでの経験やノウハウの蓄積も多い。だが、木造となると、材料としての特性や流通、構造としての強度や防耐火の考え方など、あまり知られていない面がある。木造建築ビギナーが覚えておくべき基礎知識を、東京大学生産技術研究所教授の腰原幹雄氏が解説する。

18年12月期:住宅着工戸数は2.1%増、僅かに前年同月を上回る

18年12月期:住宅着工戸数は2.1%増、僅かに前年同月を上回る : 国土交通省によると、2018年12月の住宅着工戸数は7万8364戸で、前年同月比は2.1%増だった。先月の減少から再びの増加に転じた。利用関係別に見ると、前年同月比で持ち家と分譲住宅はプラス成長だったものの、貸家はマイナス成長だった。休日数や気温による需要変動のばらつきを取り除いた季節調整済年率換算値は、96万1000戸(同0.6%増)だ。1月31日に発表した。

ITガバナンスのフレームワークCOBITの最新版について知る(下)

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ITガバナンスのフレームワークCOBITの最新版について知る(下) :  COBIT 2019で大きく変わった点の1つが、実践者のコミュニティからのフィードバックを奨励していることだ。ISACAが2019年初めに提供する予定のクラウドソース版COBITでは、実践者がコメントを加えたり、改良点を提案したり、新しい概念やアイデアを提示したりできる。

橋脚沈下で南海電鉄脱線、損傷知りながら補強せず

橋脚沈下で南海電鉄脱線、損傷知りながら補強せず : 2017年10月の台風接近時に南海電鉄の普通電車が大阪府阪南市内の男里川(おのさとがわ)橋梁で脱線して乗客5人が負傷した事故で、運輸安全委員会は1月31日、降雨による増水で周辺地盤が洗掘されて橋脚が沈下・傾斜したことが原因とする調査報告書を公表した。

エッジでのディープラーニング、異色の高速化実現した日本のベンチャー Idein

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エッジでのディープラーニング、異色の高速化実現した日本のベンチャー Idein : ディープラーニング(深層学習)の実行を高速化するアクセラレータの開発が活発になっている。2018年12月には日本のAIベンチャー、Preferred Networks(PFN)がディープラーニングの学習専用のプロセッサ「MN-Core」を開発していることを明らかにしたように、学習の高速化も依然としてホットなテーマだが、実は今、特に活発になっているのが、エッジ側でのディープラーニング推論の高速化だ。

MaaS時代の“ゴールドラッシュ”、モービルアイの決断

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MaaS時代の“ゴールドラッシュ”、モービルアイの決断 : 「モノ」から「サービス」へ。MaaS(Mobility as a Service)時代に向かう中で、自動ブレーキ用の画像処理チップ大手のMobileyeが勝負に出る。2019年初め、同社は車載カメラのビッグデータを武器にサービス事業を展開すると宣言した。

[Alexa] 日本語スキルでも発話プロファイラーを使った対話モデルの確認ができるようになりました

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[Alexa] 日本語スキルでも発話プロファイラーを使った対話モデルの確認ができるようになりました : はじめに Alexaのスキル開発において、日本語環境でも発話プロファイラーの利用が可能となりました! Alexa Blogs: 発話プロファイラーで対話モデルの検証が簡単になります 発話プロファイラーを使ってコードを実装 […]

[AWS IoT] MQTTを使用して、Lambdaからブラウザを更新する方法〜aws-iot-device-sdk(aws-iot-sdk-browser-bundle.js)を使用する場合〜

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[AWS IoT] MQTTを使用して、Lambdaからブラウザを更新する方法〜aws-iot-device-sdk(aws-iot-sdk-browser-bundle.js)を使用する場合〜 : 1 はじめに AIソリューション部の平内(SIN)です。 サーバサイドの処理で、「コンテンツが変化した」などの理由で、ブラウザを更新したい場面は多いと思います。今回は、MQTTを使用して、Lambdaからブラウザをリロー […]

ウツボは美味しい:Geekなぺーじ

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ウツボは美味しい:Geekなぺーじ : ここ2年ぐらい、たまに釣りに行くのですが、最近はウツボを釣って食べることにハマっています。 非常に筋肉質で、触った感じが人間の上腕二頭筋みたいな硬さがあります。歯が鋭く顎の力が強いため、ウツボは危険です。 釣り上げると仕掛けなどの蛇のように巻きついて抵抗することもあります。 ウツボの潮汁 釣り上げた後に体表からヌメヌメの臭い体液を分泌します。うまく処理しないと磯臭さが残ってしまったり、太く鋭い凶悪な小骨が他の魚とは異なるイレギュラーな位置に多数存在していたり、生の状態では皮が切断しにくいなど、調理の難易度が高い魚と言えます。 続きを読む...

不動産・配車・通販... スクリーンを越えた「リアルとつなげる」デザインの挑戦 - Bonfire Design #4 レポート

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不動産・配車・通販... スクリーンを越えた「リアルとつなげる」デザインの挑戦 - Bonfire Design #4 レポート : LODGEでBonfire Design #4を開催しました!今回のテーマは「リアルとつなげるデザイン」。弊社からはヤフオク!の松田、Yahoo!カレンダーの吉田が登壇し、ゲストスピーカーとして、LIFULL HOME'Sからデザイナーの五十嵐祐真さん、MOVのUX/UIを担当するDeNAデザイナーの徐 愛琳さん、そしてZOZOクリエイティブディレクターの佐藤大介さんにお話していただきました。

TypeScript + Node.js プロジェクトのはじめかた

TypeScript + Node.js プロジェクトのはじめかた : TL;DR https://github.com/nobutakaoshiro/typescript-node-base をコピペして使ってね この記事の趣旨 以下の設定を適用した TypeScript + Node.js のプロジェクトを作成します。 項目 パッケージ コンパイラ(トランスパイラ) typescript 開発サポート ts-node / ts-node-dev / rimraf / npm-run-all エディター設定 EditorConfig バージョン管理 git 動作環境 node と npm はインストール済みとします。 $ node -v v10.15.1 $ npm -v 6.4.1 また、今回の記事はmacOSにて検証しております。 $ uname -v Darwin Kernel Version 18.2.0: Thu Dec 20 20:46:53 PST 2018; root:xnu-4903.241.1~1/RELEASE_X86_64 $ sw_vers ProductName: Mac OS X ProductVersion: 10.14.3 BuildVersion: 18D42 Linux環境だと手順はほぼ同じだと思いますが、Windows環境の場合は読み替えが必要になるかもしれません。 初期設定 TypeScript + Node.js プロジェクトを作成していきます。 1. プロジェクトディレクトリの作成 ~/ mkdir typescript-node-base cd typescript-node-base 2. git 初期化 ~/typescript-node-base git init .gitignore の生成 不要なファイルを Git にコミットしないようにするため、 .gitignore ファイルを生成します。 ~/typescript-node-base cat > .gitignore 以下をコピペして Ctrl+D を押下します。 ~/typescript-

AWS CDKでステージ別にスタックを作る

AWS CDKでステージ別にスタックを作る : $ cdk --version 0.23.0 (build 1d705e7) AWS CDKは複数スタックをまとめて定義・デプロイができます。 https://qiita.com/motchi0214/items/cb54d4fd2fc979ae4add これを応用することで、prod / devのスタックをまとめて定義できます。 import cdk = require('@aws-cdk/cdk'); import sqs = require('@aws-cdk/aws-sqs'); export class TestStack extends cdk.Stack { constructor( scope: cdk.App, id: string, stage: string, props?: cdk.StackProps ) { super(scope, id, props); new sqs.Queue(this, `ProjdynamoQueue-${stage}`, { visibilityTimeoutSec: 300, }) } } const app = new cdk.App(); const stages = [ 'production', 'development' ] stages.forEach(stage => new TestStack(app, `TestStack-${stage}`, stage)) app.run(); 使い所 DynamoDBやCognitoのリソースをステージによって変えている場合に使えます。 注意点 cdk deploy すると全スタックがデプロイされます。 「devのつもりがprodもやっちゃった」ということが起きるので、npm run-scriptやCode Pipelineなどを使って cdk deploy をダイレクトに実行しないようにすることをおすすめします。 package.json { "

Wowza Streaming Engine JAVA API カスタムモジュールの作り方 (準備編)

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Wowza Streaming Engine JAVA API カスタムモジュールの作り方 (準備編) : 明日は東京は雪予報・・・ 3連休なのにバイク乗れないじゃん streampack 木村です。 今回はマイノリティーな Wowza ネタをひとつ Wowza Streaming Engine JAVA API を使ってカスタムモジュールを作る場合に Eclipse を使用するのですが、Eclipse を実行するマシン上に Wowza もインストールされていなければならず少々面倒です。 streampack では業務で Wowza を使用する際は EC2 Amazon Linux が殆どですが、カスタムモジュールを Mac で作成しようと思うと、Mac にも Wowza を入れなくてはいけません。 まあ一度入れてしまえば良いので、その手順を書き留めておきます。 Wowza Streaming Engine (WSE) のインストール インストーラーの入手 WSE のダウンロードサイト から環境に応じたインストーラーを入手します。 自分は Mac 上で作業をするので以下は Mac を使う前提で進めて行きます。 (2019/1/10 時点での最新版は WowzaStreamingEngine-4.7.7-osx-installer.dmg ) Developer ライセンスの入手 Developer License からライセンスを申請します。 しばらくするとライセンスキーが記載されたメールが Wowza から届きますので、キーをメモメモ。 インストーラー実行 細かい部分は割愛。どの OS 版でも基本ポチポチ進めていけば完了します。 途中でライセンスキーの入力があるので、入手したキーを入力して進めていくと完了します。 Mac の場合は下記にインストールされます。 /Library/WowzaStreamingEngine Eclipse のインストール Eclipse IDE for Java Developers の入手 ココ から環境に応じたインストーラーを入手します。 2019/1/10 時点での最新版は Eclipse 2018-12 (4.10) インストーラー名は eclipse-in

AWS CDKでIAMのインラインポリシーとサービスロールを作る

AWS CDKでIAMのインラインポリシーとサービスロールを作る : AppSyncのDataSourceを作るのにサービスロールが必要だったので、覚書。 $ cdk --version 0.23.0 (build 1d705e7) IAMパッケージ $ @aws-cdk/aws-iam@0.23.0 ポリシー だいたいこんな感じになる。 ステートメントをメソッドチェーンでビルダー的に書けるので、この書き方に慣れさえすれば普通に書くより楽かもしれない。 import cdk = require('@aws-cdk/cdk'); import IAM = require('@aws-cdk/aws-iam') const app = new cdk.App(); const stack = new cdk.Stack(app, 'TestStack'); const statement = new IAM.PolicyStatement() .allow() .addActions( "dynamodb:GetItem", "dynamodb:Query", ) .addResources( "*" ) const servicePolicy = new IAM.Policy( stack, 'AppSyncInlinePolicy', { policyName: 'AppSyncInlinePolicy', statements: [statement] } ) ロール さっきのポリシーインスタンスをそのまま放り込んでやればOK。 const serviceRole = new IAM.Role(stack, 'AppSyncDynamoDBRole', { assumedBy: new IAM.ServicePrincipal('appsync.amazo

AWS CDKでクラスを使わずにスタックを定義する

AWS CDKでクラスを使わずにスタックを定義する : 使うかどうかわからないけど、見つけたのでとりあえず覚書。 $ cdk --version 0.23.0 (build 1d705e7) よくやる書き方 import cdk = require('@aws-cdk/cdk'); import sqs = require('@aws-cdk/aws-sqs'); export class TestStack extends cdk.Stack { constructor(scope: cdk.App, id: string, props?: cdk.StackProps) { super(scope, id, props); new sqs.Queue(this, 'ProjdynamoQueue', { visibilityTimeoutSec: 300 }); } } const app = new cdk.App(); new TestStack(app, 'TestStack'); app.run(); これがこうなる。 Resources: ProjdynamoQueueF6B39BFE: Type: AWS::SQS::Queue Properties: VisibilityTimeout: 300 Metadata: aws:cdk:path: TestStack/ProjdynamoQueue/Resource CDKMetadata: Type: AWS::CDK::Metadata Properties: Modules: aws-cdk=0.23.0,@aws-cdk/aws-iam=0.23.0,@aws-cdk/aws-kms=0.23.0,@aws-cdk/aws-s3-notifications=0.23.0,@aws-cdk/aws-sqs=0.23.0,@aws-cdk/cdk=0.23.0,@aws-cdk/cx-api=0.23.0,jsii-runtime=node.js/

今更ながらBrowserSyncがすごい便利だなあ。

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今更ながらBrowserSyncがすごい便利だなあ。 : 対象読者 基本的なことしか書いてないので、BrowserSync使ったことない方向けです。 執筆動機 これまで何も考えずにwebpack-dev-serverを使っていたんですが、ちょっと気分転換がてらにBrowserSyncを試してみたら、感動の機能が詰まっていたので、覚書ついでにここに書き残します。 BrowserSyncとは これです。 https://www.npmjs.com/package/browser-sync ローカルサーバーを立ち上げ、ファイル変更に応じて自動でリロードをしてくれるツールなのですが、それ以外にもたくさん便利機能がありました。(後述) 自分の場合、npm scriptsで以下のようなスクリプトを書いて動かしています。 "local:server": "browser-sync start --server './local/' --config bs-config.js", 左から、browser-syncを開始、--serverでデフォルトブラウザを起動し、localディレクトリをルートにして、bs-config.jsの設定通りに動かす、というようなかんじです。 便利① ブラウザ間での同期が自動で行われる この機能がおそらくBrowserSyncの目玉なんじゃないでしょうか。 同じブラウザでなくとも、同時に起動しているブラウザには変更が即時に反映されます。 こんなかんじ。 これがあれば、ブラウザごとの動作比較の他にも、 PCとスマホの画面サイズを同時に検証できます・・・! 便利② CSSガイドやグリッドを表示してくれる BrowserSyncには指定したポートで開ける設定管理画面があるのですが、そこに嬉しい機能が・・・! CSS Outlining = CSSに応じて簡易的にアウトライン表示 CSS Depth Outlining = 試し忘れましたが、影をつけて要素の重なりが見える機能かと。。! Overlay CSS Grid = デザインテストに便利なグリッド表示してくれます。 便利③ ネットワークのスピードをシミュレーションしてくれる

初めてのnpmパッケージを公開して良かったことを書く

初めてのnpmパッケージを公開して良かったことを書く : こんにちは、とくめいチャットサービス「 ネコチャ 」運営者のアカネヤ( @ToshioAkaneya )です。 今回初めてのnpmパッケージ公開をしたので良かったことを書こうと思います。 公開したパッケージについて vue-pug というパッケージを公開しました。 これは、.vueファイルの中の<template>を<template lang="pug">に変換して、中のHTMLを pug に変換するというCLIツールです。 使い方についてはこちらの記事をご覧下さい。 VueのtemplateをHTMLからpugに自動で書き換える方法 npmパッケージを公開して良かったこと ポートフォリオになる エンジニアは多くの場合ソースコードを勝手に公開したり、他人に見せてはいけない決まりになっています。 セキュリティや、秘密保持の観点から仕方のないことですが、エンジニアにとっては自分の実力を示すことが難しくなっているの事実です。 一方で、npmパッケージならば自由に公開することが出来ます。もしそのパッケージが世間から評価されるものであれば、エンジニアにとって良いポートフォリオになることは間違いありません。 僕は学生なので、インターンや就職の選考の際にはしっかり履歴書に書こうと思います^^ npmパッケージの勉強になる 普段は意識する必要のない、package.jsonやnodne_modulesに真剣に向き合う必要があります。 もともとある程度は理解している認識でしたが、パッケージを公開することでnpmのシステムをより深く勉強することが出来ました。 また、npmパッケージを公開するとnpmの機能を一通り使うことになるので、npmを手早く理解するのにもっとも良い方法だとも感じました。 その他の良かったこと 普段からお世話になっているnpmパッケージの作者の一員になれるというのはテンションが上がるものでした。 また、npmパッケージにして公開しておくと、どの環境からでも利用できるので世間的にあまり需要のないものでもnpmに公開しておくと便利かもしれません。 悪かったこと ありません。大変勉強になりました。 まとめ 皆

AWS CDKでスタックを複数作ったりYAML出力する覚書

AWS CDKでスタックを複数作ったりYAML出力する覚書 : $ cdk --version 0.23.0 (build 1d705e7) AWS CDKでは、cdk.Stackクラスを継承することでスタックを定義できる。 import cdk = require('@aws-cdk/cdk'); import sqs = require('@aws-cdk/aws-sqs'); export class TestStack extends cdk.Stack { constructor(scope: cdk.App, id: string, props?: cdk.StackProps) { super(scope, id, props); new sqs.Queue(this, 'ProjdynamoQueue', { visibilityTimeoutSec: 300 }); } } 以下のよう書くことで cdk deploy でデプロイできる。 #!/usr/bin/env node import cdk = require('@aws-cdk/cdk'); import { TestStack } from '../lib/test-stack'; const app = new cdk.App(); new TestStack(app, 'TestStack'); app.run(); cdk.Stack クラスをインスタンス化すればスタックができるので、以下のようにすると同じスタックを複数作れる。 #!/usr/bin/env node import cdk = require('@aws-cdk/cdk'); import { TestStack } from '../lib/test-stack'; const app = new cdk.App(); new TestStack(app, 'TestStack'); new TestStack(app, 'TestStack1')

入力情報を保持したまま前の画面に戻る

入力情報を保持したまま前の画面に戻る : JSPファイルにおいて、JavaScriptを使って、ユーザーが入力した値を保持したまま画面遷移する方法。 たとえばユーザー情報入力確認画面で、戻るボタンを押した際に、入力欄に保持した情報を表示させたいときなど。 headタグ内でJavaScriptを導入し、各のアクション名を定義。 <script> function goCreateUserCompleteAction() { document.getElementById("form").action="CreateUserAction"; } function goResetPasswordAction() { document.getElementById("form").action="CreateUserAction"; } </script> Bodyタグ内の戻るボタンの構造は以下のようにする。 <s:form action="CreateUserAction"> <div class="submit_btn_box"> <div id=".contents-btn-set"> <s:submit value="戻る" class="submit_btn" /> </div> </div> <s:hidden name="loginId" value="%{loginId}"/> <s:hidden name="password" value="%{password}"/> <s:hidden name="familyName" value="%{familyName}"/> <s:hidden name="firstName" value="

Amazon CloudFormation

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Amazon CloudFormation : 1.Amazon CloudFormationとは? AWSでインスタンスやVPC環境を作成するとき、コンソール上で作ろうとすると、似たような環境を何度も作ったり、大量に作ったりする時は面倒。 そんな手間を一気に解消してくれるのがCloudFormaion。 平たく言うと「自動的にAWS上で作りたいものを作ってくれる」サービスです。 自分が作りたい環境を定義したファイルを作って、その定義書を読み込んで自動で環境を作ってくれます。 2.CloudFormation/Elastic Beanstalk/OpsWorksとの違い サービス名 説明 CloudFormation AWSリソースのプロビジョニングと管理をJSON/YAMLで行うことを目的とする Elastic Beanstalk Java、.NET、PHP、Node.js、Python、Ruby、Go、Docker で開発されたウェブアプリケーションとウェブサービスをデプロイおよびスケーリングする OpsWorks DevOps環境を提供することを目的におき、デプロイ、モニタリング、自動スケーリング、自動化の主要なアクティビティに対して統一された設定管理を行う 3.サンプルテンプレート サンプルテンプレート も準備されている。 4.CloudFormationを作成してみる { "AWSTemplateFormatVersion" : "2010-09-09", "Resources" : { "MyVPC" : { "Type" : "AWS::EC2::VPC", "Properties" : { "CidrBlock" : "10.0.0.0/16", "EnableDnsSupport" : "true", "Enable

Amazon Linux で最小限の設定とWEBサーバを構築する

Amazon Linux で最小限の設定とWEBサーバを構築する : Amazon Linux を利用。 1.ホスト名の変更 $ sudo vim /etc/sysconfig/network HOSTNAME=XXXX ## XXXXの部分を任意のものに置き換える。 $ sudo vi /etc/hosts 127.0.0.1 XXXX ## 任意のものに置き換えたHOSTNAMEのXXXXを追加する。 $ sudo reboot 2.OS の言語設定 $ sudo vi /etc/sysconfig/i18n LANG=ja_JP.UTF-8 ## en_US.UTF-8 から ja_JP.UTF-8 に置き換える。 3.OS の時刻設定 $ sudo cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime $ sudo vim /etc/sysconfig/clock ZONE="Asia/Tokyo” ## UTC から Asia/Tokyo に置き換える。 4.必要なパッケージの導入 $ sudo yum update -y $ sudo yum install -y httpd24 $ sudo yum install -y php70 php70-mbstring php70-pdo php70-mysqlnd $ sudo yum install -y mysql $ sudo yum install -y git 5.Apache の設定 $ sudo vim /etc/httpd/conf/httpd.conf <IfModule dir_module>     DirectoryIndex index.php index.html </IfModule> ## DirectoryIndex の変更、index.php を追加する。 ServerName = xxxx ## ServerName もコメントアウトを外して、hostname に変更する。 $ sudo /etc/init.d/httpd configtest $ sudo chkconfi

React Suspense フィーチャリング React Hooks

React Suspense フィーチャリング React Hooks : はじめに 僕は以前、 ずぼらによるずぼらのための React Suspense - Qiita という記事で(以下「前記事」)、React Suspense を React v16 で気軽に先取りする方法を紹介しました。 そして、その後、 React v16.6 において React Suspense は標準搭載されました 。公式にアナウンスされたのは lazy というモジュールの動的ロードに関わる部分のみですが、React Suspense の基本構造は前記事で紹介した通りですので、実質的に v16.6 以降では React Suspense が使えるようになっています。 もっとも、前記事と v16.6 ではコンポーネント名などが違っていますので、それに合わせて記事を書き直したほうがよいかな、と思いつつ、前述のように基本構造には変更がないため、やる気スイッチが押されないままでいました。 ところが、 React v16.8 においていよいよ React Hooks が標準搭載され 、僕のやる気スイッチが押されました。一見 React Suspense と React Hooks は無関係のように思われるかもしれませんが、React Hooks により function component が使いやすくなることで、React Suspense も恩恵を受けるのです。 それについて記事にしてみました。React Hooks と React Suspense に興味がある方はぜひ読んでみてください。 前記事のサンプルソースを書き直してみる 前記事のサンプルソースを v16.6 向けに書き直したソースは次の通りです。 <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>React Suspense Test @16</title> </head> <body> <div id="app"></div&

Amazon VPCについてまとめてみた

Amazon VPCについてまとめてみた : まずVPC内でどのようなIPを利用していくか範囲を指定します。 IPv4 CIDR blockの決め方 IPv4 CIDR blockはプライベートIPアドレス帯から指定します。 前提として、IPアドレスは大きくグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの2種類あり、 グローバルIPアドレスが、「インターネットに接続する際に利用されるIPアドレス」、 プライベートIPアドレスが「閉じた世界で通信を行う際に利用されるIPアドレス」です。 VPCはAWSクラウド上の仮想ネットワークであり、そのリソース内で通信を行うため、プライベートIPアドレス帯から選択する必要があります。 10.0.0.0 - 10.255.255.255 (10.0.0.0/8) 172.16.0.0 - 172.31.255.255 (172.16.0.0/12) 192.168.0.0 - 192.168.255.255 (192.168.0.0/16) サブネット 先ほど作成したVPCから、さらに区分けしたものがサブネットです。 AWSリソースは、指定したサブネット内に配置することができるため、用途に応じてVPCを区分けします。 パブリックサブネット インターネットに接続する必要があるAWSリソースにはパブリックサブネットを割り当てます。 プライベートサブネット インターネットに接続しないAWSリソースにはプライベートサブネットを割り当てます。 ルートテーブル 後日 インターネットゲートウェイ 後日 DHCPオプションセット 後日 Elastic IP 後日 NATゲートウェイ 後日 ピアリング接続 後日 セキュリティグループ 後日

Jupyterから、AWS Athenaへ接続し、データを取得させる(mac OS)

Jupyterから、AWS Athenaへ接続し、データを取得させる(mac OS) : Jupyterを用いて、Athenaへ接続させる。 ここではpythonライブラリの、 「PyAthenaJDBC」を使用して、Athenaへ接続し、 クエリ結果を取得するまでを目指します。(macOS 10.13.6) *前提として、PyAthenaJDBCはjavaのjdkを動かすので、 jdkがない方は以下手順1から。 既に所持されている方は手順2から進めてください。 *2019年2月時点で 私の接続環境の、それぞれのバージョンは、 python3.7 jdk11 macOS 10.13.6 です。 *以下リンクは、PyAthenaJDBCの公式ページです。 こちらを参照すると、jdkのバージョンは8以上が必要です。 https://pypi.org/project/PyAthenaJDBC/ 手順1 ・ターミナルを開いて、JDKをインストールさせる brew cask install java 手順2 ・Jupyter(Labまたはnotebook)を開き、以下ライブラリをインストールさせる !pip install PyAthenaJDBC !pip install psycopg2 !pip install ipython-sql ・以下おまじないを個人の環境に当てはめる - アクセスキー - シークレットキー - リージョン - データベース名 - s3のcsvなど収めているディレクトリ %load_ext sql %config SqlMagic.autocommit = False conn = 'awsathena+jdbc://アクセスキー:シークレットキー @athena .リージョン.amazonaws.com:443/データベース名?s3_staging_dir=s3://s3のcsvなど収めているディレクトリ' ・SQLを書いて、実行 %%sql $conn SELECT * FROM "データベース名"."テーブル名" LIMIT 1; ←ここにお好みのSQLを記載し

HTTPSでEC2へのアクセス

HTTPSでEC2へのアクセス : HTTPSでの通信を行うことができようになりした。 下記の参考がかなりわかりやすかったです。 なお、ALBのヘルスチェックがうまくできませんでしたが、詳細設定でパスを/ではなく、適当なphpを作成し追加し、 ポートを上書きにすることで買いけるすることができました。 【AWS】【ELB】AWS初心者がELBのヘルスチェックではまったら AWS Certificate Manager で証明書を発行してALBに割り当てる

Web系ほぼ初心者が一週間でポートフォリオサイトを作ってみた。

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Web系ほぼ初心者が一週間でポートフォリオサイトを作ってみた。 : 動機 4月からオーストラリアにワーキングホリデーで行くことになりどうせ仕事するならエンジニアとして仕事したいなぁと思っていた。 そんな時 @yuneco さんの記事を見た。 素晴らしいサイトに感銘を受けて無いよりはあった方がいいだろうとポートフォリオ作ってみることにした。 スペック Swift半年,Python三ヶ月ほど勉強した程度のweb系初心者。 概要 海外での仕事探しのため一からポートフォリオサイトを作った。 使用言語はHTML,CSS,JavaScript 使用サービスはFirebase 動画サイトで学習し、質よりスピード重視(英語も勉強しなきゃだから仕方ないね) なにぶん初心者なのでクソコードです、ご了承ください。 スマホではほぼ機能しないと思います。 ポートフォリオ GitHub 学習開始 1日目 サイトの作り方などネットで色々調べる。どうやらHTMLとCSSでサイトを作りJavaScriptでユーザーのアクションに対応するということがわかった。 最近Twitterで某動画学習サイト(レベル上がっていくやつ)をよくみるのでとりあえず有料会員登録し全てのJavaScript講座を受講してみた。 が、講座の内容が簡単すぎたのかJavaScriptについてほとんど把握できなかった。(変数、関数の使い方がメインでほんとに初心者の人には優しくて良い教材だと思うが他言語を使っている身としては少々物足りなかった。) 有料会員に登録した1000円があればちょっと贅沢なランチ食べれたのになぁと思いながら1日目終了。 二日目 昨日一応一通りの動画を見たのでサイトをとりあえず作ってみることに。 全くわからない、ファイルはどうやって管理するのか教えてくれなかったしHTML,CSS,JavaScriptそれぞれの連携方法もわからない。 確認方法もわからない。図画工作評定5段階中2の僕にはデザインもわからない。 ここでweb系言語が嫌いになりTwitterで愚痴り始める。 この日は一時間くらいで勉強をやめて愛しのPythonとの愛を育んだ。はぁ好き。 三日目 そうは言っても何か作らないと仕事見つからない。 Java

HTMLをさわれない古めな環境でJavaScriptとcssだけで何とかやっていく方法

HTMLをさわれない古めな環境でJavaScriptとcssだけで何とかやっていく方法 : HTMLをさわれない古めな環境でJavaScriptとcssだけで何とかやっていく 2019年にもなって、テーブルレイアウトな上HTMLノータッチで見た目を「モダン」にしないといけない課題が発生してしまったので何とかしたログです。 何とかしていくHTML <table class="classTable hoge"> <thead> <tr> <th id="mt_header0" ></th> <th id="mt_header1" class="scale">好き</th> <th id="mt_header2" class="scale">普通</th> <th id="mt_header3" class="scale">嫌い</th> <th id="mt_header4" class="scale">飲めない</th> <th id="mt_header5" class="scale">その他</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <th class="button">ねこ</th> <td headers="mt_header1" class="aaa"><input tabindex="1" type="radio" name="mt_1" id=