電子化した「鏡」で体調管理、AGCが反射率2倍で洗面台の水準に
電子化した「鏡」で体調管理、AGCが反射率2倍で洗面台の水準に:
あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の本格普及を見据えて、鏡を電子化する動きが活発になってきた。AGC(旧旭硝子)は、コンピューターとディスプレーを内蔵した鏡を開発し、2019年1月から受注生産を始めている(図1)。同年4月から本格的に量産を始める見通し。名称は「Mirrorge(ミラージュ)」。搭載したカメラとセンサーで、心拍や血圧、表情などを推定し、日々の体調管理に役立てる。
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