久しぶりの春樹村上さん。 いつもどおりで楽しめました。文章から感じるなんだか異質な空気と、日常に潜む不思議体験でふわふわしながら読み進めることができました。「む・・・あれはどうなったの・・・?」という伏線の投げっぱなしスープレックス感も相変わらずでむしろ心地よかったです笑。 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫) 村上 春樹 文藝春秋 ストーリーはいちおうありますが、やはり文章と空気感を楽しむ作品かと思います。いい意味でChange of Paceできました。 さて次は何を読むべきか。

14.03.2016 03:47
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March 14, 2016 at 11:47AM

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