JavaとJavaScriptとデータと渡し。

JavaとJavaScriptとデータと渡し。:

目的

Script 弱い......java 強い

Script おまけ......java 本体

というJAVA創世記からのプラトン会話を少し学術的に整理します。

JavaとJavaScript

SUN JAVAというのはPhotoshopで例えるとJavaScriptはプラグインに相当する。

というのは開発上の仕組みと一例でしかなく正しくはない。

やはり名前が一致してるし実際にはほぼ同じ....では何が違うのか。

JAVA製品パッケージ

JAVAはSUNのパッケージの名前でO社のoracleに相当。

JAVAの製品を買うと

・JAVA

・JAVAapplet

・推奨ブラウザのCSSとJavaScript

が同梱されてほかにもいろいろ入っていて、それの中味はグレードとか時期で若干違います。

・ランタイム

・off-line_MANUAL

・配布用ツール

・保守契約およびサポートオンライン等。

JAVAのappletを画面にして

JAVAのプログラム（サーブレット）を利用し

データベースや画像ファイルで、ゲームその他をマルチデバイス対応で。

JVMしてみませんか？（珈琲ではなく紅茶でも飲みながらね 笑）

このうちJVM自社製品はあまりHITせず、他社のブラウザありきのシステムが流行したため、まるで他者の製品のように見えてるが。

もしSUNブラウザが同梱されシェアを握っていれば........

SUN社 JAVAパッケージ。

・JAVA

・JVM

・JAVAapplet

・JAVAscript
・SUN_ブラウザ

・SUN_HTML

・SUN_CSS

こうなっていたはずだが、ここをIEやNS準拠にしたため

・JAVA

・JVM

・JAVAapplet

・JAVAscript

このように見えるだけ。

今でもそうかは疑問だけど、クロームやらIEの最新が同梱されてたり、最低でも公式のショートカットは入ってると思う。

つまりMSJAVAというのは‥‥そこに最大のメリットがあった。

のちのVB含む.NETである。

言語仕様としてのJavaScript

JAVAはサーバーサイドでJAVAscriptはフロントサイドは厳密には違う。

JAVAにおけるデータサイドがJAVAサーブレットで、JavaScriptはフロントサイドが正しい。

データサイドではなくてサーバーではないのか？ここは、PLSQLやらRUBYやらC++でももちろんJAVAでもツールでも構わない。

そこがミドルウエアとかミドルソフトウェアとか。中間層の橋渡しとしてのJAVAってこと。

習得は難しい？

JAVAに比べれば簡単だけども。データサイドに影響するため正しく動いてもやり直しと訂正とバグとが山ほどでで来る問題。

具体的にどこが違うのか。

全く違うよ！バーカ！みたいなのは置いておいて。

・配列の在り方、スレッドの処理、デバイスごとのブラウザ操作について

・外部ファイルの継承などの保持

・サイト間、ブラウザ間の挙動

JSならではの難しい問題は山ほどあるが一番がデータサイドに直接アクセスできないので、RDBがどうのとかORACLEのエラーがどうのは出てこないで。

メッセージ「更新しますか？ OK/キャンセル」こういう部分でエラーが起きる。

JAVA習得者であれば熱心にすすめるのが

「インクリメント継承がJSとは違う。改変をどうするかなんだ！

JSの配列は忘れてくれ。同じだけど使い方が全く違うんだ。」

と強く言うのでJAVAとJSは違うというわけ。

「JAVA技術者だけどJSはできない。無理にやりたくもないけど。そもそも苦手。」

という人は多いし、データセットに弱いJS技術者は、プログラムが完成しても０％の進捗には変わりない差戻地獄が待ってます。

逆にフロントセットに弱いJAVA技術者はJSをやってもテスト地獄で動きません。

まとめ

つまりJSはHTMLを操作する。

JAVAはDBを操作する。

橋渡しとしてJSPやJVMなどを利用する。

結果、扱うものが違うから全く違う言語に見えるです。

ほぼ同じものを操作する、JavaとRubyが同じように見えるのはそういうものを見てるからで、RUBYなんてパスカルじゃないか！という人もいるしそっちのほうがリアルに思います。