Bose、サングラスタイプのワイヤレスヘッドフォン「Frames」199ドルで発売へ
Bose、サングラスタイプのワイヤレスヘッドフォン「Frames」199ドルで発売へ:
Boseがヘッドフォン機能を搭載したARサングラスを開発中というニュースはTechableでも以前紹介したが、同社は4日、「Frames」と名付けたこの製品を来年1月に発売すると発表した。
すでにプレオーダーの受け付けを開始していて、価格は199ドル(約2万2000円)。しかし、目玉の音声AR機能のアプリはまだ用意されておらず、のちにリリースされる模様だ。
AR(拡張現実)というと、現実の環境にバーチャルの視覚情報を重ねるものを思い浮かべる人が多いかと思うが、Framesの場合、音を重ねるというもの。
専用アプリをダウンロードしたスマホと連携し、内蔵する9軸ヘッドモーションセンサーやスマホのカメラ、GPSなどを使ってFramesを装着している人の居場所や見ているものを特定し、それらに基づいて音声で情報を案内する。
たとえば、ナビゲーションでの道順案内や、ランドマークなどについての情報、目の前の看板の翻訳などが、装着している人だけにスピーカーから案内される。この音声AR機能こそがFramesの目玉なのだが、このアプリは2019年にリリースされる、とだけの案内となっている。
音声ARよりおそらく使用頻度が高いのが普通のヘッドフォンとしての機能だろう。Framesではアーム部分に音響部品が内蔵されていて、耳をふさぐことなく音楽を楽しめる。
またマイクも搭載しているので通話にも使え、音声アシスタントを通じての各種操作も可能だ。
Framesの重さはわずか45グラムで、見た目は普通のサングラス。実際、紫外線UVA/UVBの99%をカットして目を保護する。
完全に耳を塞ぐことなく音楽などを楽しめるイヤホンが最近増えてきているが、Framesはそこに音声ARというプラスアルファの機能で差異化を図っている。ただ、その音声ARアプリがリリースされるまでは様子見する消費者は多いかもしれない。
Bose
Boseがヘッドフォン機能を搭載したARサングラスを開発中というニュースはTechableでも以前紹介したが、同社は4日、「Frames」と名付けたこの製品を来年1月に発売すると発表した。
すでにプレオーダーの受け付けを開始していて、価格は199ドル(約2万2000円)。しかし、目玉の音声AR機能のアプリはまだ用意されておらず、のちにリリースされる模様だ。
・目の前の風景に音を重ねる
AR(拡張現実)というと、現実の環境にバーチャルの視覚情報を重ねるものを思い浮かべる人が多いかと思うが、Framesの場合、音を重ねるというもの。
専用アプリをダウンロードしたスマホと連携し、内蔵する9軸ヘッドモーションセンサーやスマホのカメラ、GPSなどを使ってFramesを装着している人の居場所や見ているものを特定し、それらに基づいて音声で情報を案内する。
たとえば、ナビゲーションでの道順案内や、ランドマークなどについての情報、目の前の看板の翻訳などが、装着している人だけにスピーカーから案内される。この音声AR機能こそがFramesの目玉なのだが、このアプリは2019年にリリースされる、とだけの案内となっている。
・耳を塞がず音楽を聴く
音声ARよりおそらく使用頻度が高いのが普通のヘッドフォンとしての機能だろう。Framesではアーム部分に音響部品が内蔵されていて、耳をふさぐことなく音楽を楽しめる。
またマイクも搭載しているので通話にも使え、音声アシスタントを通じての各種操作も可能だ。
Framesの重さはわずか45グラムで、見た目は普通のサングラス。実際、紫外線UVA/UVBの99%をカットして目を保護する。
完全に耳を塞ぐことなく音楽などを楽しめるイヤホンが最近増えてきているが、Framesはそこに音声ARというプラスアルファの機能で差異化を図っている。ただ、その音声ARアプリがリリースされるまでは様子見する消費者は多いかもしれない。
Bose
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