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May 06, 2013 at 09:15AM
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・集合知とは何か - ネット時代の「知」のゆくえ 感動した。やはり西垣通は凄い。バズワードともいえるくらい広まっているが、定義がなく諸説入り乱れる集合知を、日本の情報学の権威が整理してくれた。集合知がなぜ有益なのか、論理的な根拠が大切だとして、基本としての式が示されている。大勢が知恵を集めると誤差が減るのだ。 集団誤差=平均個人誤差 ー 分散値 だから「推測を行うメンバーのそれぞれの推測モデルの質がよいこと、しかも多様な推測モデルが用いられることが、集合知によって正解がえられる条件にほかならない」。文殊の知恵が起こる条件を示している。 人間は世界についての知識を外部から獲得するのではなく、世界のイメージを「内部でみずから構成していく」。心は本当は閉じている。私の赤とあなたの赤が同じ保証はない。生命はオートポイエーシス自己創出系だ。だから、一人称の視点から三人称の客観知をいかに導けばよいのだろうかという問題設定がでてくる。西川アサキ『魂と体、脳 計算機とドゥルーズで考える心身問題』...
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