当初の802.11規格では、無線フレームの設計として、イーサネットフレームのペイロード部分(最大1500オクテット)をそのまま格納する形をとっていました。このため、APや端末はイーサネットフレームを1つ送信する度に送信権(チャネルアクセス権)を取得する必要がありました。この設計は、11a/b/g規格においても踏襲されましたが、伝送速度の高速化に伴い、問題が顕在化してきました。

16.12.2015 10:02
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December 16, 2015 at 06:02PM

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