複数の「ネットワーク」を越えて結ぶ、IPのヘッダーを見てみよう（プロトコルのヘッダーを読む） IPv4とv6のヘッダーを比較すると、IPv6のほうがシンプルな構造をしています。IPv4は1981年9月にRFC化されました。筆者がまだ4歳の時です。読者の中には、まだ生まれていなかった人もいるでしょう。その頃に将来を見越して作った仕様なので、実際には使っていない機能もあります。例えば「サービスタイプ」はIPパケットの優先度を表すフィールドですが、ほとんど使われていません。

複数の「ネットワーク」を越えて結ぶ、IPのヘッダーを見てみよう（プロトコルのヘッダーを読む）
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複数の「ネットワーク」を越えて結ぶ、IPのヘッダーを見てみよう（プロトコルのヘッダーを読む）

　IPv4とv6のヘッダーを比較すると、IPv6のほうがシンプルな構造をしています。IPv4は1981年9月にRFC化されました。筆者がまだ4歳の時です。読者の中には、まだ生まれていなかった人もいるでしょう。その頃に将来を見越して作った仕様なので、実際には使っていない機能もあります。例えば「サービスタイプ」はIPパケットの優先度を表すフィールドですが、ほとんど使われていません。

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September 26, 2016 at 06:05AM