グローバル展開する上で知っておくこと「データローカライゼーション」入門編1
グローバル展開する上で知っておくこと「データローカライゼーション」入門編1:
例)日本でIoTするよ。東京にIoT(温湿度)を設置してAWS上でデータ見るよ。データを見る人は日本国内の人です。
この場合のデータの流れは
東京のとある場所に置いた温湿度⇒基地局⇒東京リージョンAWS⇒RDS(DB)⇒WEBサーバ
ここまでOKですよね
例)中国でIoTするよ。上海にIoT(温湿度)を設置してAWS上でデータ見るよ。データを見る人は日本国内の人です。
この場合のデータの流れは
上海のとある場所に置いた温湿度⇒基地局⇒東京リージョンAWS⇒RDS(DB)⇒WEBサーバ
これはできない。
上記を実装したければ
上海のとある場所に置いた温湿度⇒基地局⇒中国リージョンAWS⇒RDS(DB)⇒中国のAWS.RDSと東京のAWSをピアリングし⇒データ同期⇒RDS(DB)⇒WEBサーバ
※中国で収集したデータは中国で保管すること。中国で保管せずに日本に持ち込むと罰則対象!
しかも!!
データ同期する際は個人情報以外のデータだけを同期すること!
すなわち温湿度データはOKだけど
顧客名や住所などはNG
データローカライゼーションってなんぞ?
例)日本でIoTするよ。東京にIoT(温湿度)を設置してAWS上でデータ見るよ。データを見る人は日本国内の人です。この場合のデータの流れは
東京のとある場所に置いた温湿度⇒基地局⇒東京リージョンAWS⇒RDS(DB)⇒WEBサーバ
ここまでOKですよね
例)中国でIoTするよ。上海にIoT(温湿度)を設置してAWS上でデータ見るよ。データを見る人は日本国内の人です。
この場合のデータの流れは
上海のとある場所に置いた温湿度⇒基地局⇒東京リージョンAWS⇒RDS(DB)⇒WEBサーバ
これはできない。
上記を実装したければ
上海のとある場所に置いた温湿度⇒基地局⇒中国リージョンAWS⇒RDS(DB)⇒中国のAWS.RDSと東京のAWSをピアリングし⇒データ同期⇒RDS(DB)⇒WEBサーバ
※中国で収集したデータは中国で保管すること。中国で保管せずに日本に持ち込むと罰則対象!
しかも!!
データ同期する際は個人情報以外のデータだけを同期すること!
すなわち温湿度データはOKだけど
顧客名や住所などはNG
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