npm で Unity の自作アセットを適当に扱う

npm で Unity の自作アセットを適当に扱う:

面白法人カヤック技術部のごんです。

3分クッキングです。今日は Unitynpm の合わせ技について書きます。

Unity で自作アセットを適当に扱いたい

Unity でアセットを扱うには、現在は Asset Packages を使うのが一般的です。
Asset Packages を読み込んで扱うのは、手軽ですが、どんなアセットを使ってるのか管理したり、取り除いたりするのがいまいちです。
Unity Package Manager が登場し、そのへんがやりやすくなる兆しはありますが、自作パッケージを登録するのは、まだめんどうな手順を踏む必要があります。

npm で管理するぜ!

npm は node 以外のコードも一応管理することができるので、雑に使って Unity のパッケージを管理します。

まずは適当にパッケージを作って、Github にアップします。

https://github.com/hystking/SimpleGUILogger

次に、Assets 以下に package.json を作り、パッケージを登録します。

"dependencies": { 
  "SimpleGUILogger": "hystking/SimpleGUILogger" 
} 
最後に npm インストールします。

$ npm install 
完成です。



f:id:umai_bow:20181130134525p:plain


やりました。これがパッケージマネージングです。

.gitignore は煮るなり焼くなり好きに書きましょう。

おわりに

もちろん、無駄な json とか生成されちゃうので、プロダクションで使うことはおすすめしません。

が、モックアップとか自分用の便利スクリプトを一人で管理するには便利なのでおすすめです。

オリジナルのエンクロージャ:
1514205496154144

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