中国製の電動サーフボード「Waydoo」は5000ドル! 3月発売開始
中国製の電動サーフボード「Waydoo」は5000ドル! 3月発売開始:
ハイドロフォイルと聞いてピンとくる人はまだ少ないかもしれない。水中翼で推進力を得ながら、水面から浮いて走行するという、サーフィンのような感覚で楽しめる新手の乗り物だ。
これまでTechableでは「Fliteboard」などを紹介してきたが、今回取り上げるのは中国製の「Waydoo」。4999ドル(約54万円)と破格ともいえる低価格設定が目玉だ。
サーフィンは波がなければ楽しめないが、ハイドロフォイルの場合、モーターで進む。つまり、ボードの上でバランスをとる必要があるサーフィンと、波がなくても疾走できる水上スキーのいいとこ取りをしたのがハイドロフォイル。海だけでなく、川や湖などでの利用もできる。
以前紹介したFliteboardのプレオーダー価格は1万995ドル(約120万円)だった。しかしWaydooはその半額以下となる。この差がどこからきているのか不明だが、発表された基本スペックを見る限りは、遜色はないようだ。
Waydooは6000ワットのモーターを搭載し、最高時速35キロで走る。スピードや高さの調整は手に持つリモコンで行い、2時間の充電で40〜60分の使用が可能とのこと。
Waydooのボディはカーボンファイバー製で、重さは25キロ。モーターを搭載しているぶん普通のサーフボードより厚く、また水中翼もあるのでかさばる形状だが、2つに分解して持ち運べるようになっていて、組み立ては手で行える。
Waydooのプロトタイプは米国ラスベガスで8日に開幕するCESで展示され、3月に発売される予定となっている。
この価格で性能が確かであれば、ハイドロフォイルが身近なレジャーになるのに一役買うかもしれない。
Waydoo
ハイドロフォイルと聞いてピンとくる人はまだ少ないかもしれない。水中翼で推進力を得ながら、水面から浮いて走行するという、サーフィンのような感覚で楽しめる新手の乗り物だ。
これまでTechableでは「Fliteboard」などを紹介してきたが、今回取り上げるのは中国製の「Waydoo」。4999ドル(約54万円)と破格ともいえる低価格設定が目玉だ。
・最高時速35キロ
サーフィンは波がなければ楽しめないが、ハイドロフォイルの場合、モーターで進む。つまり、ボードの上でバランスをとる必要があるサーフィンと、波がなくても疾走できる水上スキーのいいとこ取りをしたのがハイドロフォイル。海だけでなく、川や湖などでの利用もできる。
以前紹介したFliteboardのプレオーダー価格は1万995ドル(約120万円)だった。しかしWaydooはその半額以下となる。この差がどこからきているのか不明だが、発表された基本スペックを見る限りは、遜色はないようだ。
Waydooは6000ワットのモーターを搭載し、最高時速35キロで走る。スピードや高さの調整は手に持つリモコンで行い、2時間の充電で40〜60分の使用が可能とのこと。
・分解して持ち運び
Waydooのボディはカーボンファイバー製で、重さは25キロ。モーターを搭載しているぶん普通のサーフボードより厚く、また水中翼もあるのでかさばる形状だが、2つに分解して持ち運べるようになっていて、組み立ては手で行える。
Waydooのプロトタイプは米国ラスベガスで8日に開幕するCESで展示され、3月に発売される予定となっている。
この価格で性能が確かであれば、ハイドロフォイルが身近なレジャーになるのに一役買うかもしれない。
Waydoo
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