AWSのssh接続がTimeoutするときの対処法
AWSのssh接続がTimeoutするときの対処法:
この記事は、筆者がAWSを勉強していた際、ssh接続時にハマったことを備忘録として書き留めた記事です。
すでにEC2インスタンスを作成してあり、pemキーをダウンロード済み(なければAmazonのブラウザ上で発行される)であること。
Timeoutしているときには、ルートテーブルの設定を疑うべし。
今回の場合は、
ルートテーブルの送信元とターゲット(サブネットグループ)が正しく設定されていなかったのが原因ですね。
誰もいない部屋にずっと呼び鈴を鳴らしている状態だったため、問い合わせしているsshが「誰もいねーよ!」とキレて戻ってくるというお話でした。
はじめに
この記事は、筆者がAWSを勉強していた際、ssh接続時にハマったことを備忘録として書き留めた記事です。
前提
すでにEC2インスタンスを作成してあり、pemキーをダウンロード済み(なければAmazonのブラウザ上で発行される)であること。
結論
Timeoutしているときには、ルートテーブルの設定を疑うべし。今回の場合は、
- VPCからの
- ルートテーブルに遷移
- 該当のRoute TableのIDをクリック。
- Routesタブを開いて
- Edit Routesを選択
- Add routesでDestinationに
0.0.0.0/0
を設定 - Save routes
- EC2を停止 => 再起動
ssh -i sample.pem ec2-user@12.345.678.910
のような形でアクセス- ログインできれば成功
なぜ起きたか
ルートテーブルの送信元とターゲット(サブネットグループ)が正しく設定されていなかったのが原因ですね。誰もいない部屋にずっと呼び鈴を鳴らしている状態だったため、問い合わせしているsshが「誰もいねーよ!」とキレて戻ってくるというお話でした。
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