AWSのssh接続がTimeoutするときの対処法

AWSのssh接続がTimeoutするときの対処法:


はじめに

この記事は、筆者がAWSを勉強していた際、ssh接続時にハマったことを備忘録として書き留めた記事です。


前提

すでにEC2インスタンスを作成してあり、pemキーをダウンロード済み(なければAmazonのブラウザ上で発行される)であること。


結論

Timeoutしているときには、ルートテーブルの設定を疑うべし。

今回の場合は、

  1. VPCからの
  2. ルートテーブルに遷移
  3. 該当のRoute TableのIDをクリック。
  4. Routesタブを開いて
  5. Edit Routesを選択


    vpc-route-table.png
  6. Add routesでDestinationに0.0.0.0/0を設定
  7. Save routes
  8. EC2を停止 => 再起動
  9. ssh -i sample.pem ec2-user@12.345.678.910のような形でアクセス
  10. ログインできれば成功


なぜ起きたか

ルートテーブルの送信元とターゲット(サブネットグループ)が正しく設定されていなかったのが原因ですね。

誰もいない部屋にずっと呼び鈴を鳴らしている状態だったため、問い合わせしているsshが「誰もいねーよ!」とキレて戻ってくるというお話でした。

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