駆け出しJavaScriptエンジニアが見落としがちな演算子
駆け出しJavaScriptエンジニアが見落としがちな演算子:
演算子と言っても関係演算子くらいは分かる人
Webエンジニアに転職して1ヶ月経ち、覚えたことをアウトプット
「...arr1」は「arr1」で作成した配列のクローン配列を作ります9
「arr2」では「arr1」と「7, 8, 9」をマージします。
基本的に配列と同様で、オブジェクトをマージします。
例として、複数の文字列を含む配列a, bを用意します。
それぞれの配列が一致するかどうか、if文で一致すればtrue、しなければfalseの文字列を出力します。
上記のif文を条件演算子に変換してみます。
比較 ? trueの処理 || falseの処理のようにif文よりもスマートなコードになります。
この記事の対象
演算子と言っても関係演算子くらいは分かる人Webエンジニアに転職して1ヶ月経ち、覚えたことをアウトプット
スプレッド演算子
配列の場合
「...arr1」は「arr1」で作成した配列のクローン配列を作ります9「arr2」では「arr1」と「7, 8, 9」をマージします。
const arr1 = [1, 2, 3, 4, 5, 6]; const arr2 = [ ...arr1 , 7, 8, 9]; console.log(arr1); // [ 1, 2, 3, 4, 5, 6 ] console.log(arr2); // [ 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 ]
オブジェクトの場合
基本的に配列と同様で、オブジェクトをマージします。const obj1 = { a: "apple", b: "orange", c: "banana" }; const obj2 = { ...obj1 , d: "strawberry" }; console.log(obj1); // { a: 'apple', b: 'orange', c: 'banana' } console.log(obj2); // { a: 'apple', b: 'orange', c: 'banana', d: 'strawberry' }
if文から条件演算子の変換
例として、複数の文字列を含む配列a, bを用意します。それぞれの配列が一致するかどうか、if文で一致すればtrue、しなければfalseの文字列を出力します。
const a = ["a", "b", "c"]; const b = ["d", "e", "f"]; if(a === b){ console.log(true); } else { console.log(false); } // false
const a = ["a", "b", "c"]; const b = ["d", "e", "f"]; console.log(a === b ? true : false); // false
コメント
コメントを投稿