時速26kmで疾走の電動スケボー「SAIL」は回生ブレーキ搭載!
時速26kmで疾走の電動スケボー「SAIL」は回生ブレーキ搭載!:
日本では公道走行できない電動スケボーだが、国によってはこれが移動手段として確立している場合もある。現在、様々な仕様の電動スケボーが販売されている。
値段も以前よりだいぶ安くなった。ここではクラウドファンディングサービス「Kickstarter」でキャンペーンを展開している「SAIL」という製品をご紹介しよう。手頃な価格ながら、高機能の駆動系を搭載した電動スケボーである。
ハイブリッド自動車には回生ブレーキというものが装備されている。これは減速時のエネルギーを蓄電池に回す仕組みで、結果その車の燃費性能が向上する。
SAILはこれと同じものを駆動系に搭載している。ベルト駆動式の電動スケボーとは違い、SAILはキックプッシュができるからこれを使って自己発電ができるのだ。減速の際にも、そこから発生するエネルギーをバッテリーに送り込む。
最高時速は約26km、最大行動範囲は約16kmである。だがキックプッシュをうまく使えば、この行動範囲は当然伸びる。登坂能力は最大15度。
カエデ材とカーボンファイバーを組み合わせて作った板は、強靭性に優れる。だが何よりも、電動ではない通常のスケボーと同じ扱い方をしても支障がないという点は評価すべきだろう。脆弱な足回りでは、そうしたことは不可能である。
重量は11ポンド(約5kg)。YouTuberによるSAILのレビュー動画が早速出ているが、驚くべきはその価格である。
つい先日まで、Kickstarterで2348香港ドル(約3万3800円)での出資を受け付けていた。もっともこちらはすでに満員御礼で、現在は2741香港ドル(約3万9500円)の枠を用意している。配送は今年11月から。
Kickstarter
日本では公道走行できない電動スケボーだが、国によってはこれが移動手段として確立している場合もある。現在、様々な仕様の電動スケボーが販売されている。
値段も以前よりだいぶ安くなった。ここではクラウドファンディングサービス「Kickstarter」でキャンペーンを展開している「SAIL」という製品をご紹介しよう。手頃な価格ながら、高機能の駆動系を搭載した電動スケボーである。
・回生ブレーキ搭載の電動スケボー
ハイブリッド自動車には回生ブレーキというものが装備されている。これは減速時のエネルギーを蓄電池に回す仕組みで、結果その車の燃費性能が向上する。
SAILはこれと同じものを駆動系に搭載している。ベルト駆動式の電動スケボーとは違い、SAILはキックプッシュができるからこれを使って自己発電ができるのだ。減速の際にも、そこから発生するエネルギーをバッテリーに送り込む。
最高時速は約26km、最大行動範囲は約16kmである。だがキックプッシュをうまく使えば、この行動範囲は当然伸びる。登坂能力は最大15度。
カエデ材とカーボンファイバーを組み合わせて作った板は、強靭性に優れる。だが何よりも、電動ではない通常のスケボーと同じ扱い方をしても支障がないという点は評価すべきだろう。脆弱な足回りでは、そうしたことは不可能である。
・YouTuberがレビュー動画を
重量は11ポンド(約5kg)。YouTuberによるSAILのレビュー動画が早速出ているが、驚くべきはその価格である。
つい先日まで、Kickstarterで2348香港ドル(約3万3800円)での出資を受け付けていた。もっともこちらはすでに満員御礼で、現在は2741香港ドル(約3万9500円)の枠を用意している。配送は今年11月から。
Kickstarter
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