Amazon Goに対抗!? ウォルマート、レジなし店舗「Sam’s Club Now」を展開へ
Amazon Goに対抗!? ウォルマート、レジなし店舗「Sam’s Club Now」を展開へ:
スーパーやコンビニでスマホなどの端末をかざして決済するスタイルが浸透しつつあるが、米国ではレジそのものがなくスマホアプリで自動決済できるAmazon Goが拡大中だ。
それに対抗するかのように、ウォルマートも同様のレジなし店舗「Sam’s Club Now」1号店を米国ダラスに間もなく開店する。
Sam’s Clubは会員制スーパーマーケットで、そこにレジなしスタイルを持ち込んだのが今回の Sam’s Club Nowだ。店舗は3万2000平方フィートと通常の店舗の4分の1ほどの広さで、Amazon Goのように飲料やすぐに食べられるものなどの他に果物や肉、魚などの生鮮食品も扱う。
利用するにはまず専用アプリをスマホにダウンロードする。そして買い物するときには、アプリを立ち上げ、購入したい各商品のバーコードをスマホでスキャンする。
そして最後に店を出るときに店員にアプリのコードをスキャンしてもらって終わり。アプリ内で決済されるので、客はそのままカートを押して店外に出られる。
財布を取り出してレジに並ぶ必要がないのはAmazon Goと同じだが、Sam’s Club Nowのアプリでは商品についての情報提示も行う。
また音声による商品検索にも対応し、ユーザーが「ピクルスはどこ?」などと聞くと、アプリに店内のマップを表示し、ピクルスを置いている棚を案内する。
1号店の開店日は“間もなく”とのことで、ウォルマートは今後こうしたスタイルの店を拡大する計画だ。
Amazonに続くウォルマートのこうした動きは他の小売店にも影響を及ぼす可能性大で、今後はこうしたスタイルの店があちこちに出てくるのかもしれない。
Sam’s Club
スーパーやコンビニでスマホなどの端末をかざして決済するスタイルが浸透しつつあるが、米国ではレジそのものがなくスマホアプリで自動決済できるAmazon Goが拡大中だ。
それに対抗するかのように、ウォルマートも同様のレジなし店舗「Sam’s Club Now」1号店を米国ダラスに間もなく開店する。
・バーコードをスキャンするだけ
Sam’s Clubは会員制スーパーマーケットで、そこにレジなしスタイルを持ち込んだのが今回の Sam’s Club Nowだ。店舗は3万2000平方フィートと通常の店舗の4分の1ほどの広さで、Amazon Goのように飲料やすぐに食べられるものなどの他に果物や肉、魚などの生鮮食品も扱う。
利用するにはまず専用アプリをスマホにダウンロードする。そして買い物するときには、アプリを立ち上げ、購入したい各商品のバーコードをスマホでスキャンする。
そして最後に店を出るときに店員にアプリのコードをスキャンしてもらって終わり。アプリ内で決済されるので、客はそのままカートを押して店外に出られる。
・音声で商品探しも
財布を取り出してレジに並ぶ必要がないのはAmazon Goと同じだが、Sam’s Club Nowのアプリでは商品についての情報提示も行う。
また音声による商品検索にも対応し、ユーザーが「ピクルスはどこ?」などと聞くと、アプリに店内のマップを表示し、ピクルスを置いている棚を案内する。
1号店の開店日は“間もなく”とのことで、ウォルマートは今後こうしたスタイルの店を拡大する計画だ。
Amazonに続くウォルマートのこうした動きは他の小売店にも影響を及ぼす可能性大で、今後はこうしたスタイルの店があちこちに出てくるのかもしれない。
Sam’s Club
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