曲線の長さ測定に大活躍! 転がすだけのメジャーツール「Rollbe」はポケットサイズ
曲線の長さ測定に大活躍! 転がすだけのメジャーツール「Rollbe」はポケットサイズ:
測定に使う道具としてはメジャーや定規、最近はレーザー距離計などもある。しかし、メジャーや定規では曲線は測れないし、レーザー距離計は高価でかさばる。
そこで紹介したいのが、転がして曲線を測定できるツール「Rollbe」。ポケットにしのばせられるサイズなので必要な時さっと取り出して使える。
工事現場や競技場で測定に使われるツールとして、ウォーキングメジャーがある。円形デザインのRollbeはそれに近い。ただし、デスクで使える小型版だ。
ウォーキングメジャーはハンドルバーが付いている一方で、Rollbeは中心部分を指で挟むようにして持って転がす。
仕組みはというと、円盤にメモリがついていて、1周するごとにカチッと音がなる。その音を数え、長さを計算する。
Rollbeは外周10センチと20センチの2バージョンがあるが、たとえば10センチバージョンを使用するとして、5周して端数があれば10センチ×5に端数を足して長さが算出できる。
メモリはミリ単位なので、洋裁のデザインなどきっちりとしたデータが必要な場合にも使える。
クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中のRollbeは、すでに調達目標額を達成。今なら出資額は29カナダドル(約2500円)となっている。12月6日まで出資を受け付けたのち、来年4月にも発送が始まる見込みだ。
Rollbe/Kickstarter
測定に使う道具としてはメジャーや定規、最近はレーザー距離計などもある。しかし、メジャーや定規では曲線は測れないし、レーザー距離計は高価でかさばる。
そこで紹介したいのが、転がして曲線を測定できるツール「Rollbe」。ポケットにしのばせられるサイズなので必要な時さっと取り出して使える。
・ウォーキングメジャーの小型版
工事現場や競技場で測定に使われるツールとして、ウォーキングメジャーがある。円形デザインのRollbeはそれに近い。ただし、デスクで使える小型版だ。
ウォーキングメジャーはハンドルバーが付いている一方で、Rollbeは中心部分を指で挟むようにして持って転がす。
・ミリ単位のメモリ
仕組みはというと、円盤にメモリがついていて、1周するごとにカチッと音がなる。その音を数え、長さを計算する。
Rollbeは外周10センチと20センチの2バージョンがあるが、たとえば10センチバージョンを使用するとして、5周して端数があれば10センチ×5に端数を足して長さが算出できる。
メモリはミリ単位なので、洋裁のデザインなどきっちりとしたデータが必要な場合にも使える。
・キーチェーンにつけられる
Rollbeは小手で転がすというローテクタイプなので充電やメンテは不要で、しかも小型なのでどこにでも持ち歩ける。専用ケースにはリングがついていて、職業柄長さを測ることが多い人はキーチェーンにつけておくのもありだろう。クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中のRollbeは、すでに調達目標額を達成。今なら出資額は29カナダドル(約2500円)となっている。12月6日まで出資を受け付けたのち、来年4月にも発送が始まる見込みだ。
Rollbe/Kickstarter
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