AMP の新機能、2018 年第 4 四半期
AMP の新機能、2018 年第 4 四半期: この記事は Google AMP Project プロジェクト マネージャー、Eric Lindley による Accelerated Mobile Pages Project の記事 "What’s new in AMP, Q4 2018" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。



ストーリー ページの 1 つに表示される Google Pixel 2 の広告
作業したりフィードバックを寄せてくださっている AMP 開発コミュニティの方々に感謝いたします。いつものように、問題や機能リクエストがありましたら遠慮なくお知らせください。
Reviewed by Yusuke Utsunomiya - Mobile Solution Consultant, gTech
AMP の新たなオープン ガバナンス モデル
別のブログ投稿で、AMP Project の新たなガバナンス モデルへの移行方針について説明しています。AMP Linker
ブラウザがサードパーティの Cookie アクセスを制限する場合、AMP Linker が新たな方法でユーザー セッションを同期します。詳細やウェブページでの実装方法については、ブログ投稿によるお知らせをご覧ください。amp-next-page による「無限スクロール」
<amp-next-page>(試験運用版として利用可能)は、いわゆる「無限スクロール」する記事をサポートします。ユーザーが一定量ページをスクロールすると、デベロッパーが指定した最大 3 つの URL を読み込むことができます。各ドキュメントは、インラインでシームレスに読み込まれます。
amp-orientation-observer による傾きと連動したアニメーション
端末の傾きと指定したアニメーション フレームを低レベルで同期させる <amp-orientation-observer> がリリースされました。この機能を利用すると、ページの背景のわずかな移動、イメージのパン、傾きに応じたアニメーションなど、さまざまな効果を実現できます。シーン上で重なり合った複数のコンポーネントを異なる速度で移動させて、レイヤーに対応した 3D 空間を作成することもできます。
amp-image-slider によるイメージの比較
<amp-image-slider> を使うと、2 つのイメージを重ねて比較することができます。これは、「事前と事後」の写真を表示するような場合に特に便利です。このコンポーネントの詳細については、先日のブログ投稿をご覧ください。
Google アド マネージャーによる AMP ストーリーの広告サポート(ベータ版)
Google アド マネージャーが、サイト運営者によって生成される AMP ストーリーでの直販広告の提供をサポートしました。詳細については、こちらをご覧ください。
その他の主な新機能
- いくつかの新しいコンポーネントをリリースしています。
- インライン インタラクティブ コンテンツのパンとズームをサポートする <amp-pan-zoom>。これを使うと、商品イメージの詳細を確認する、インタラクティブなシートマップで座席を選択するなど、さまざまなユースケースに対応できます。
- フォームに日付や日付の範囲を入力する <amp-date-picker>。以前は試験運用版としてリリースされていましたが、一般公開版となりました。詳細はこちらをご覧ください。
- 指定された日付や時間まで動的にカウントダウンを行う <amp-date-countdown>。
- Word ドキュメント、Excel スプレッドシート、PDF などのドキュメント ファイルを AMP ページ内にインライン表示する <amp-google-document-embed>。
- 既存の <amp-lightbox> コンポーネントを表示または非表示にする場合のトランジションをカスタマイズできるようになりました。
- MOAT で、AMP HTML 広告の視認性計測機能と迷惑広告検知機能がベータ版サポートとしてリリースされました。ベータ版に参加したい方は、MOAT にご連絡ください。
- こちらの手順によって、メール プロバイダが AMP for Email と統合できるようになりました。
近日中にリリースされる特筆すべき機能
- 関連記事を読みながら動画の視聴を続けたい、またはレシピの説明を読みながら実際に調理の様子を見たいと思ったことはないでしょうか。近日中に、<amp-video> の “dock” 属性で、ユーザーがページをスクロールしたときに動画をビューポートの隅に最小化する機能がサポートされます。これにより、デベロッパーは動画がドッキングする場所や方法をカスタマイズできるようになります。
- 近日中に、<amp-video-iframe> で amp-video やその他のサードパーティ製動画コンポーネントで使える一連の機能(たとえば、前述の動画最小化など)がサポートされます。これは、iframe に埋め込んだ動画が対象となります。
- ドキュメントの「無限スクロール」を行う <amp-next-page> と同様に、リストのページ要素でも近日中に同じ動作がサポートされます。この機能は、検索結果や商品カードなどのリスト要素を無限にスクロールさせる場合に便利です。
- インプット マスキングによって、デベロッパーが指定した空白文字や区切り文字などの書式が自動的に追加されるようになり、ユーザーのフォーム入力が効率化されます。
- IAB の透明性と同意に関するフレームワークとサードパーティ CMP 統合機能が、<amp-consent> の一部として近日中にサポートされます。AMP ページへの IAB 同意フレームワークの組み込みを希望する CMP またはサイト運営者は、GitHub からご連絡ください。
- <amp-ima-video> プレーヤーが拡張され、新機能とバグの修正が行われました。消えたミュートおよびミュート解除ボタンの追加、再生中の非表示コントロールの修正、動画のループ再生機能などが含まれています。
- PC のスティッキー広告で、ページの左端または右端に位置が固定されるケースがサポートされます。
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Reviewed by Yusuke Utsunomiya - Mobile Solution Consultant, gTech
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