AWS Global Acceleratorを試してみた
AWS Global Acceleratorを試してみた:
AWS Global Acceleratorを試してみました。
リージョンにまたがって配置されたEIP, NLB, ALBに対して、Static IPに対し接続したトラフィックを分散するサービスです。
あらかじめ動作確認用に、us-east-1とus-west-1にALB+EC2(nginx)の環境を作成しておきます。
あらかじめ作成しておいたALBを指定します。
作成されるとStatic IPが2個払い出されます。
東京に近いus-west-1の方に接続されます。
us-west-1の方のnginxを止めると、statusがunhealthyになり
502の後
しばらくすると今度はus-east-1の方に接続されます。
us-west-1の方のnginxを起動してしばらくすると、また東京に近いus-west-1の方に接続されます。
その状態で、今度はus-west-1のTraffic dialを1%に変更します。
するとus-east-1の方に接続されます。
Route53でトラフィックを分散するのと違いDNSのキャッシュを考慮しなくて良いのでいいですね。
AWS Global Acceleratorを試してみました。
どんなもの?
リージョンにまたがって配置されたEIP, NLB, ALBに対して、Static IPに対し接続したトラフィックを分散するサービスです。
前準備
あらかじめ動作確認用に、us-east-1とus-west-1にALB+EC2(nginx)の環境を作成しておきます。
1. Acceleratorを作成する
2. Listenerを追加する
3. Endpoint Groupを追加する
4. Endpointを追加する
あらかじめ作成しておいたALBを指定します。作成されるとStatic IPが2個払い出されます。
5. 接続してみる
東京に近いus-west-1の方に接続されます。us-west-1の方のnginxを止めると、statusがunhealthyになり
502の後
しばらくすると今度はus-east-1の方に接続されます。
us-west-1の方のnginxを起動してしばらくすると、また東京に近いus-west-1の方に接続されます。
その状態で、今度はus-west-1のTraffic dialを1%に変更します。
するとus-east-1の方に接続されます。
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