追いかけグラフ(仮)を描画するライブラリを作ってみた
追いかけグラフ(仮)を描画するライブラリを作ってみた:
この動くグラフが面白かったので、JSで描画できるようにしてみた。
上記画像はRedditから引用(本物はgifアニメです)
まずは元の画像と同じ内容を再現してみた。GDPの経年推移を描画している。
こちらは、日本に来る観光客数の経年推移。
ソースはすべてGithubで公開されており、ライブラリの簡単な使い方はREADMEに書いてある。
ざっくり下記のようなJSを書くと、これまでに見たグラフを描画できる。内部的にはHighchartsを利用している。
入力データは一例として下記の形式であればOK。こちらも、JSFiddleで試せるようにしてある。
描画してみたいデータがもしあれば、コメント欄でご連絡いただけるとありがたいです。時間があれば動くグラフを作ってみます。
この動くグラフが面白かったので、JSで描画できるようにしてみた。
上記画像はRedditから引用(本物はgifアニメです)
作ったデモ画像
Gross Domestic Product (GDP)
まずは元の画像と同じ内容を再現してみた。GDPの経年推移を描画している。
The number of tourists to Japan
こちらは、日本に来る観光客数の経年推移。
自分で動かす方法
ソースはすべてGithubで公開されており、ライブラリの簡単な使い方はREADMEに書いてある。ざっくり下記のようなJSを書くと、これまでに見たグラフを描画できる。内部的にはHighchartsを利用している。
<script src="https://code.highcharts.com/highcharts.js"></script> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/lodash@4.17.11/lodash.min.js"></script> <script src="https://ts-3156.github.io/chasingchart/chasingchart-latest.js"></script> <div id="container" style="min-width: 310px; max-width: 800px; height: 400px; margin: 0 auto"></div> <button id="button">Start</button> <script> var input = [...]; var chart = Chasingchart.chart('container'); chart.setData(input); document.getElementById('button').addEventListener("click", function (event) { chart.update(); }, false); </script>
[{ "values": [500, 400, 300, 200, 100], "categories": ["Cat1", "Cat2", "Cat3", "Cat4", "Cat5"], "options": {"title": {"text": "Something statistics"}, "subtitle": {"text": "1900"}} }, { "values": [550, 500, 300, 400, 500], "categories": ["Cat2", "Cat1", "Cat3", "Cat4", "Cat5"], "options": {"title": {"text": "Something statistics"}, "subtitle": {"text": "2000"}} }]
その他
描画してみたいデータがもしあれば、コメント欄でご連絡いただけるとありがたいです。時間があれば動くグラフを作ってみます。
参考リンク
-
Chasingchart 今回作成したJSライブラリ - The Major World Economies Over Time
- Highcharts
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