NAT ゲートウェイ

NAT ゲートウェイ:

【構成】

InternetGatway

 |

EC2(WEBサーバ)← 直接インターネットにに出れるようにする。

 |

EC2(DBサーバ)← WEBサーバを踏み台として、インターネットに出れるようにする。


【パブリック IP】

WEBサーバには、パブリック IP を割り当てる設定。


image.png


DBサーバには、パブリック IP は割り当てない。


image.png



【セキュリティグループ】

WEBサーバは、インターネットからSSHとHTTPのみを許可するように設定する。

※ここでは、SSH 0.0.0.0/0 になっているがよくないです、実際に許可るるアドレスのみを登録する!


image.png


DBサーバは、WEBサーバからSSHとMYSQLのみを許可するように設定する。
image.png


【SSH】

ssh -i ~/Downloads/test-key.pem ec2-user@WEBサーバに割当てたパブリック IP 
 
ssh -i ~/test-key.pem ec2-user@DBサーバに割当てたプライベート IP 
でログインする。

しかし、この段階ではDBサーバはインターネットに出れないので、yum などは使えない。そこで次。


【NAT ゲートウェイ】

WEBサーバ側のサブネットにNATゲートウェイを作成する。


スクリーンショット 2019-02-09 20.00.37.png


DBサーバ側にルーティングテーブルに、0.0.0.0/0はNATゲートウェイに向けるようにする。


スクリーンショット 2019-02-09 19.59.02.png


すると、yum などが利用できるようになる。

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