MS クラウド ニュースまとめ – Avere vFXT for Azure の提供開始 他 (2018 年 10 月 31 日)
MS クラウド ニュースまとめ – Avere vFXT for Azure の提供開始 他 (2018 年 10 月 31 日):
執筆者: Cloud Platform Team
このポストは、2018 年 10 月 31 日に投稿された Cloud Release Announcements for October 31, 2018 の翻訳です。
詳細については、Microsoft Azure ブログをご覧ください。
詳細については、Microsoft Azure ブログをご覧ください。
詳細については、Microsoft Azure ブログをご覧ください。
デプロイメント資格情報の管理は、デプロイメント プロバイダーと選択した方法のコンテキストに組み込まれ、別の UI にアクセスしたり、フローを中断したりすることなく、Deployment Center から資格情報を簡単に設定およびリセットできるようになりました。
今回のリリースには、Windows および Linux アプリの Kudu シナリオ、Windows または Linux 上の App Service Plan でホストされる Functions、Windows 上の Dynamic ASP の Functions などが含まれます。ただし、Azure DevOps (旧 Visual Studio Team Services) ビルド プロバイダーのシナリオは引き続きプレビューとして提供されます。
詳細については、「Azure App Service への継続的デプロイ」のドキュメントをご覧ください。
詳細については、ブログ記事「App Service の新しい VNet 統合機能 (英語)」をご覧ください。
Azure Command Line Interface 2.0 を使用すると、単一のコマンドでデプロイできます。
az container create \ –name appcontainer \ –resource-group myResourceGroup \ –image microsoft/aci-helloworld \ –vnet-name aci-vnet \ –vnet-address-prefix 10.0.0.0/16 \ –subnet aci-subnet \ –subnet-address-prefix 10.0.0.0/24
詳細については、「コンテナー インスタンスを Azure 仮想ネットワークにデプロイする」のドキュメントをご覧ください。
Azure Archive Storage は、アクセス頻度がきわめて低く、レイテンシ要件が柔軟なデータ向けのクラウド ストレージで、1 GB あたり月額 0.2 セント~という業界トップクラスの料金で提供されます。これは Hot および Cool Blob Storage に次ぐ 3 番目のストレージ階層です。Archive Storage におけるすべての操作に対して Hot および Cool との完全な整合性が保証されるため、プログラミングやライフサイクル管理ポリシー (プレビュー) を使用して、3 つの階層間でデータをシームレスに移動できます。Archive 階層は、多くの主要なストレージ業界パートナーによってサポートされています。
Archive Storage の機能の詳細については、製品ページをご覧ください。また、Archive Storage の料金ページもご確認ください。
詳細については、発表に関するブログ記事 (英語) をご覧ください。
SQL Server 向け Azure Hybrid Benefit と Reserved Instances の料金を適用すると、ライセンス込みの料金を最大 80% 節約できます。
詳細については、Power BI ブログ (英語) をご覧ください。
主なメリットは以下のとおりです。
Avere vFXT は、Azure のハイパフォーマンス コンピューティング向けに設計された強力なソリューション スイートに加わる新しいサービスです。Avere vFXT を使用することで、お客様の組織におけるイノベーションの促進と効率化を図ることができます。このサービスの主な機能については、リリースに関するブログ記事 (英語) をご覧ください。
詳細については、製品ページをご覧ください。Avere vFXT for Azure は、Azure Marketplace (英語) からダウンロードできます。
執筆者: Cloud Platform Team
このポストは、2018 年 10 月 31 日に投稿された Cloud Release Announcements for October 31, 2018 の翻訳です。
Azure Government リージョンでの Azure Event Grid の提供開始
Azure Government リージョンにおいて、Event Grid のプレビューの提供が開始されました。これにより、他のソリューションをデプロイしているリージョンでこのサービスを使用できます。詳細については、Microsoft Azure ブログをご覧ください。
Azure Event Grid の高度なフィルタリングのプレビュー
Event Grid でデータ ペイロード属性のフィルタリングを使用できるようになりました。これにより、イベントをフィルタリングしてから処理することができます。アプリケーション ロジックからフィルタリングの負荷も排除されるため、アプリが必要なイベントのみを処理できます。また、型指定のフィルタリングも使用できるようになりました。文字列値の比較だけでなく、イベント プロパティを型指定されたフィールドとして扱うことができます。詳細については、Microsoft Azure ブログをご覧ください。
Azure Event Grid の Event Domains のプレビュー
この機能を使用すると、アプリケーションの送信イベント フローを管理できるため、独自のイベント パブリッシャーになることができます。Azure サービス (Azure Storage など) でイベントを発行するために使用しているツールとアーキテクチャを使用できます。Event Domains では、Event Domains 内のイベントのサブスクライブに関連する承認と認証がテナント単位で処理され、膨大な数のテナントを並列に管理できると共に、引き続き信頼性の高いルーティングと配信を提供します。これは Azure 固有の機能であり、お客様やパートナー様が顧客に独自のイベントを提供する新しいシナリオを実現できます。詳細については、Microsoft Azure ブログをご覧ください。
Azure App Service Deployment Center の提供開始
Azure App Service Deployment Center の提供が開始されました。Deployment Center では、アプリでサポートされているすべてのデプロイメント方法の概要をまとめて確認できるほか、ガイド形式のエクスペリエンスで継続的インテグレーション/継続的デプロイメントを構成することができます。デプロイメント資格情報の管理は、デプロイメント プロバイダーと選択した方法のコンテキストに組み込まれ、別の UI にアクセスしたり、フローを中断したりすることなく、Deployment Center から資格情報を簡単に設定およびリセットできるようになりました。
今回のリリースには、Windows および Linux アプリの Kudu シナリオ、Windows または Linux 上の App Service Plan でホストされる Functions、Windows 上の Dynamic ASP の Functions などが含まれます。ただし、Azure DevOps (旧 Visual Studio Team Services) ビルド プロバイダーのシナリオは引き続きプレビューとして提供されます。
詳細については、「Azure App Service への継続的デプロイ」のドキュメントをご覧ください。
Azure App Service の Virtual Network 統合機能のプレビュー
Azure App Service で、Virtual Network 統合機能のプレビューがサポートされました。アップグレードされた統合機能では、アプリが ExpressRoute などの接続テクノロジ経由でリソースにアクセスできます。また、SQL、Storage、Cosmos DB と同様の方法で、サービス エンドポイントで保護されたリソースにアクセスできます。この機能は一部のリージョンにおいて、Windows Web Apps のみでご利用いただけます。詳細については、ブログ記事「App Service の新しい VNet 統合機能 (英語)」をご覧ください。
Azure Container Instances での Virtual Network のサポートのプレビュー
Azure Container Instances をさらに安全な方法で使用できるようになりました。Virtual Network のサポートにより、Azure Container Instances で、新規または既存の Azure Virtual Network にコンテナーをデプロイできるようになりました。Azure Container Instances のコンテナーは、同じ仮想ネットワークに存在する他のリソース (Azure Kubernetes Service クラスターなど) と安全に通信できます。Azure Command Line Interface 2.0 を使用すると、単一のコマンドでデプロイできます。
az container create \ –name appcontainer \ –resource-group myResourceGroup \ –image microsoft/aci-helloworld \ –vnet-name aci-vnet \ –vnet-address-prefix 10.0.0.0/16 \ –subnet aci-subnet \ –subnet-address-prefix 10.0.0.0/24
詳細については、「コンテナー インスタンスを Azure 仮想ネットワークにデプロイする」のドキュメントをご覧ください。
Azure のセキュリティと運用管理 – カスタマー ロックボックスによって VM へのアクセスを承認、監査
Customer Lockbox for Azure では、Azure 上のコンピューティング ワークロードにお客様のデータが含まれる可能性のある場合に、マイクロソフトのサポート エンジニアによるアクセスを制御、監査することができます。マイクロソフトのサポート エンジニアは、サポート業務のためにお客様のコンテンツに常時アクセスできるわけではありません。サポートの問題を解決するために、マイクロソフトのサポート エンジニアに時間制限のある限定的かつ一時的なアクセス権が付与されることがあります。このような場合に、カスタマー ロックボックスを使用していると、マイクロソフトのサポート エンジニアが Azure ポータルのお客様のコンテンツにアクセスするためには、お客様の明示的な承認を受けることが必要になります。お客様の承認プロセスを迅速に進めることで、既存のサポート チケットのワークフローの向上にもつながります。この機能により、お客様はサポート プロセスを詳細に制御、把握し、強化された監査機能を利用することができます。3 つの新しいリージョンで Archive Storage を提供開始
今回、新たに 3 つの Azure リージョン (US Gov VA、US Gov TX、US Gov AZ) で Archive Storage の提供が開始され、世界中の合計 25 のリージョンでご利用いただけるようになりました。Azure Archive Storage は、アクセス頻度がきわめて低く、レイテンシ要件が柔軟なデータ向けのクラウド ストレージで、1 GB あたり月額 0.2 セント~という業界トップクラスの料金で提供されます。これは Hot および Cool Blob Storage に次ぐ 3 番目のストレージ階層です。Archive Storage におけるすべての操作に対して Hot および Cool との完全な整合性が保証されるため、プログラミングやライフサイクル管理ポリシー (プレビュー) を使用して、3 つの階層間でデータをシームレスに移動できます。Archive 階層は、多くの主要なストレージ業界パートナーによってサポートされています。
Archive Storage の機能の詳細については、製品ページをご覧ください。また、Archive Storage の料金ページもご確認ください。
Azure HDInsight IO Cache のプレビュー
最新の Azure HDInsight Apache Spark クラスターで HDInsight IO Cache のプレビューを利用できるようになりました。この機能を有効にすると、ジョブへの変更を必要とせずに完全に透過的な方法で Spark ジョブのパフォーマンスを向上させ、クエリ実行時間を最大 9 分の 1 に短縮できます。これにより、クラウド ベースの Spark デプロイメントで優れた費用対効果が得られます。HDInsight IO Cache は、RubiX をベースとする新しい透過的なデータ キャッシュ機能です。最新の SSD テクノロジを利用することで明示的なメモリ管理を不要にして、リソース使用率を最適化してパフォーマンスを向上できます。詳細については、発表に関するブログ記事 (英語) をご覧ください。
Azure SQL Database Managed Instance の Business Critical レベル
2018 年 12 月 1 日に、Azure SQL Database Managed Instance で Business Critical パフォーマンス レベルの提供が開始されます。Business Critical レベルは、I/O 要件の高いミッションクリティカルなビジネス アプリ向けに設計されており、ストレージとコンピューティングの最高レベルの冗長性によって高可用性を保証します。SQL Server 向け Azure Hybrid Benefit と Reserved Instances の料金を適用すると、ライセンス込みの料金を最大 80% 節約できます。
Power BI Desktop での複合モデルと集計のプレビューのサポート
Power BI Desktop では、製品全体で大小さまざまな機能強化が行われています。今回、Power BI では複合モデルと集計のプレビューがサポートされ、通常のレポートでこれらの機能をエンドツーエンドで使用できるようになりました。また、今回の更新プログラムには 2 つの重要なデータ準備機能も追加されました。1 つはクエリをマージする際のあいまい一致機能、もう 1 つは品質の問題を特定するためのデータ プロファイルです。詳細については、Power BI ブログ (英語) をご覧ください。
Power BI サービスの集計のプレビュー
Power BI サービスの最新の更新プログラムには、複合モデルをベースとするペタバイト規模の集計のプレビューが含まれています。主なメリットは以下のとおりです。
- ビッグ データに対するクエリのパフォーマンス: ユーザーが Power BI レポートのビジュアルを操作すると、Power BI データセットに DAX クエリが送信されます。集計レベルでデータをキャッシュすることで、必要なリソースを詳細レベルよりも大幅に削減して、クエリ速度を向上できます。これにより、今までには不可能だった方法でビッグ データにアクセスできるようになります。
- データ更新の最適化: 集計レベルでデータをキャッシュすることで、キャッシュ サイズを縮小すると共に更新回数を削減し、ユーザーがデータを利用できるようになるまでの時間を短縮できます。
- バランスの取れたアーキテクチャ: Power BI のインメモリ キャッシュが集計クエリを効果的に処理できるようにします。DirectQuery モードでデータ ソースに送信されるクエリを制限し、同時実行の制限内に抑えることができます。送信されるクエリは、フィルタリングされたトランザクション レベルのクエリである場合が多く、通常データ ウェアハウスやビッグ データ システムで適切に処理することができます。
Avere vFXT for Azure の提供開始
Avere vFXT for Azure は、Azure Marketplace で提供されているマイクロソフト製のサービスです。Avere vFXT では、ファイル ベースのワークロードに対するクラウドでのハイパフォーマンス コンピューティングがサポートされます。Avere vFXT は、オブジェクト ストレージと従来の NAS を使用してストレージのパフォーマンスを最適化するファイル キャッシュで、Azure Virtual Machines の近くに大きなサイズのデータセットを保存するコストを最小限に抑えます。Avere vFXT は、Azure のハイパフォーマンス コンピューティング向けに設計された強力なソリューション スイートに加わる新しいサービスです。Avere vFXT を使用することで、お客様の組織におけるイノベーションの促進と効率化を図ることができます。このサービスの主な機能については、リリースに関するブログ記事 (英語) をご覧ください。
詳細については、製品ページをご覧ください。Avere vFXT for Azure は、Azure Marketplace (英語) からダウンロードできます。
Azure Cloud Shell の PowerShell の新機能の提供開始
Azure Cloud Shell の PowerShell には、以下のようなパフォーマンスの向上と新機能が追加されました。- PowerShell の起動エクスペリエンスが Bash と同等になりました。
- Azure Cloud Shell の PowerShell では、Bash と一貫性のあるツール エクスペリエンスが提供されます。これは、PowerShell Core を使用した Linux コンテナー上で Cloud Shell が実行されるためです。
- Azure Cloud Shell の PowerShell はポータブルで、Azure PowerShell、Git、一般的なテキスト エディターなどのツールが備わっています。また、ユーザー設定はセッション全体で保持されるため、生産性が向上します。
- 4 つの新しい Azure VM Remoting コマンドレットにより、個々のマシンまたは多数のマシンに対話的に接続し、PowerShell Remoting を使用してタスクを自動化できます。
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