富士ソフトの「Proro」を使った「ミニロボット相撲大会」に参加してきた!
富士ソフトの「Proro」を使った「ミニロボット相撲大会」に参加してきた!:
こんにちは、ロボット女子の里見です。「全日本ロボット相撲全国大会」をご存知でしょうか?
「全日本ロボット相撲全国大会」は、1989年より開催されている国内最大規模のロボット競技大会です。今年は、日本全国6カ所、海外35カ国で行われる地区・公認大会に出場し、見事全国大会に勝ち進んだ優勝ロボット148台が「第30代横綱」を目指してトーナメント方式で競い合いました。
今回は、そんな白熱したロボット相撲大会の取材・・・ではなく、その傍らで開催されたミニロボット相撲のプレ大会に参加してきました。
まずはプログラミングを学びます。自分の「プロロ」とコンピュータを接続。上記画像の「プログラムかいし」の下にブロックを置いていくことによって簡単にプログラムを組むことができます。講師のお姉さんから「前方に10cm進ませてください」と指示があったため、「10cm、すすむ」のブロックを、「プログラムかいし」の下に置きました。これで、「プロロ」を簡単に動かすことができました。
続いて「正方形に動かしてください」と指示がありました。
90度にすると上手く回らなかったので、110度でチャレンジしてみました。実際に「プロロ」に指示を出して、動きを見ながらプログラムを組むのがコツかもしれません。
相撲用プログラムを初めから作るとすごく難しいので、あらかじめ土俵からでないようなプログラムが組まれており、そこから自由にプログラムを書き足していきます。
お子さんがワイワイガヤガヤ楽しそうにプログラム組んでいたので、どうしたら勝てそうか聞いてみました。
最終的に勝ったのは、小学生低学年の男の子。歓声をあげながら、ガッツポーズをしているのが印象的でした。
このイベントで、プログラミングやロボットの魅力に気がついてくれたお子さんが、将来「全日本ロボット相撲全国大会」に出場してくれることを期待しています。
「全日本ロボット相撲全国大会」は、1989年より開催されている国内最大規模のロボット競技大会です。今年は、日本全国6カ所、海外35カ国で行われる地区・公認大会に出場し、見事全国大会に勝ち進んだ優勝ロボット148台が「第30代横綱」を目指してトーナメント方式で競い合いました。
今回は、そんな白熱したロボット相撲大会の取材・・・ではなく、その傍らで開催されたミニロボット相撲のプレ大会に参加してきました。
対物センサ・白黒センサ・カラーセンサ・タイヤ・LED・ブザーなどを搭載
ミニロボット相撲で使用するのは、富士ソフトが開発したプログラミング教育用ロボット「プロロ(Proro)」。自身でプログラミングを行ない、対戦させることができます。ブロックをパズルのように組み上げていくだけでプログラミングができるので、小学生から大人まで楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。「プロロ」のイベントに参加!
今回のイベントでは、プロロを通してプログラミングの仕方を学び、その後自身が作成したプログラムにより参加者同士で相撲をさせるトーナメントが行われました。イベントには、小学生とその親御さんが多く参加していました。中には、まだ小学生になってない子もちらほら。
講師のお姉さんの「プログラミングしたことがありますか〜?」という質問に対し、3割ほどのお子さんが手を挙げていました。今の子供たちはすごいなぁ。まずはプログラミングを学びます。自分の「プロロ」とコンピュータを接続。上記画像の「プログラムかいし」の下にブロックを置いていくことによって簡単にプログラムを組むことができます。講師のお姉さんから「前方に10cm進ませてください」と指示があったため、「10cm、すすむ」のブロックを、「プログラムかいし」の下に置きました。これで、「プロロ」を簡単に動かすことができました。
続いて「正方形に動かしてください」と指示がありました。
ロボット相撲プログラムチャレンジ!
それぞれがプログラムを組み上げたあと、ミニロボット相撲トーナメントのスタートです。ミニロボット相撲のルールは簡単! 2体の「プロロ」を土俵上で戦わせ、どちらかが土俵の外に出るかひっくり返ると負けです。相撲用プログラムを初めから作るとすごく難しいので、あらかじめ土俵からでないようなプログラムが組まれており、そこから自由にプログラムを書き足していきます。
お子さんがワイワイガヤガヤ楽しそうにプログラム組んでいたので、どうしたら勝てそうか聞いてみました。
・900度回転させたら、スピンして相手を倒せるかもしれない
・後ろから押すようなのが作れたらいいな
・とにかく、逃げればいいんじゃないかな?
・相手を追いかける
みんな思い思いの必勝パターンがあるみたいです。果たして、自分が思い描いているようにプログラムできるのでしょうか!!・後ろから押すようなのが作れたらいいな
・とにかく、逃げればいいんじゃないかな?
・相手を追いかける
いざ試合!
いざ試合!と意気込んで臨んだのですが、、私は小学生に早々に負けてしまい他の参加者の試合を見学。逃げ回ったり、押しそうとしながら白熱したロボット相撲をしていました!まとめ
「プロロ(Proro)」を使ったプログラミングは小学生くらいのお子さんでも簡単にできると分かりました。勝つための様々なアイディアが湧いていて、「こんな動きをさせるには、どんなプログラムが必要なのかな?」と、論理的思考が働くところが素晴らしいなと思います。このイベントで、プログラミングやロボットの魅力に気がついてくれたお子さんが、将来「全日本ロボット相撲全国大会」に出場してくれることを期待しています。
コメント
コメントを投稿