2019年は5Gデバイスが続々登場へ、クアルコムが最新状況を説明
2019年は5Gデバイスが続々登場へ、クアルコムが最新状況を説明:
クアルコムの最新5Gチップセットを搭載したデバイスが、2019年に30機種以上発売される。クアルコムは、米国ラスベガスで開催されている「CES 2019」のプレスカンファレンスで、5Gチップセット搭載デバイスの商用化の見通しについて発表した。
クアルコムの発表によると、世界のOEMベンダーが2019年に発売する30機種以上の5Gデバイスが、同社が2018年12月に発表した「Snapdragon 855 Mobile Platform」および「 Snapdragon X50 5Gモデム」を搭載するという。30機種のうちの多くはスマートフォンになると見られる。また、すべてのOEMベンダーは、ほぼすべてのデバイスにクアルコムのRFフロントエンド(RF Front End:RFFE)ソリューションを搭載していることも明らかにした。
Snapdragon 855は、クアルコムが提供する最初の商用5Gモバイルプラットフォーム。2019年の早い時期からの商用5Gモバイルデバイスの発売開始を可能にするという。このプラットフォームでは、Snapdragon X50モデムとRFFEソリューションによって、6GHz以下の低周波数帯域と、ミリ波帯を利用する高周波数帯域の双方をサポート。搭載したデバイスで、マルチギガビットの通信や低遅延通信を可能にする。
【報道発表資料】
・Qualcomm Chipsets and RF Front End Power More than 30 Commercial 5G Mobile Devices Scheduled to Launch in 2019(英文)
クアルコムの最新5Gチップセットを搭載したデバイスが、2019年に30機種以上発売される。クアルコムは、米国ラスベガスで開催されている「CES 2019」のプレスカンファレンスで、5Gチップセット搭載デバイスの商用化の見通しについて発表した。
クアルコムの発表によると、世界のOEMベンダーが2019年に発売する30機種以上の5Gデバイスが、同社が2018年12月に発表した「Snapdragon 855 Mobile Platform」および「 Snapdragon X50 5Gモデム」を搭載するという。30機種のうちの多くはスマートフォンになると見られる。また、すべてのOEMベンダーは、ほぼすべてのデバイスにクアルコムのRFフロントエンド(RF Front End:RFFE)ソリューションを搭載していることも明らかにした。
Snapdragon 855は、クアルコムが提供する最初の商用5Gモバイルプラットフォーム。2019年の早い時期からの商用5Gモバイルデバイスの発売開始を可能にするという。このプラットフォームでは、Snapdragon X50モデムとRFFEソリューションによって、6GHz以下の低周波数帯域と、ミリ波帯を利用する高周波数帯域の双方をサポート。搭載したデバイスで、マルチギガビットの通信や低遅延通信を可能にする。
【報道発表資料】
・Qualcomm Chipsets and RF Front End Power More than 30 Commercial 5G Mobile Devices Scheduled to Launch in 2019(英文)
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