消費者ローン向け資金需要判断DIは3四半期連続のマイナス
消費者ローン向け資金需要判断DIは3四半期連続のマイナス: ◆日本銀行から2018年10月に発表された主要銀行貸出動向アンケート調査において、企業向けの資金需要判断DIは、大企業向け、中小企業向けともに前回調査より上昇した。
◆個人向けの資金需要判断DIは、住宅ローンはプラスに転じた一方で消費者ローンは3四半期連続のマイナスとなった。金融庁「銀行カードローンの実態調査結果について」によると、過剰な貸付を防止するための審査態勢の見直し等は進んでいる一方、融資実行後の定期的な顧客の状態の把握については不十分である。今後の資金需要判断DIにどのような影響を与えるか注目される。
◆個人向けの資金需要判断DIは、住宅ローンはプラスに転じた一方で消費者ローンは3四半期連続のマイナスとなった。金融庁「銀行カードローンの実態調査結果について」によると、過剰な貸付を防止するための審査態勢の見直し等は進んでいる一方、融資実行後の定期的な顧客の状態の把握については不十分である。今後の資金需要判断DIにどのような影響を与えるか注目される。
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