【新試験内容版】AWS認定試験(ソリューションアーキテクト)を受けてきた話
【新試験内容版】AWS認定試験(ソリューションアーキテクト)を受けてきた話:
2018/09/25にソリューションアーキテクトに合格したので自分のやったことを書いていきます。
どんな試験は内容などは公式にお任せします。
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AWS認定ソリューションアーキテクト
この試験は今年の8月12日以降は新試験仕様に変更になったので、新試験を受けてきました。
まだあまり新試験での記事はないのかな(本人の個人的感想です)と思ったのでqiitaデビューのために書いて行こうと思います。
私の場合、業務でAWSをさわっていたことと Architecting on AWSを受講していたので問題を解くことに時間を多く割きました。(とはいうものの実際は通勤時間と試験三日前に猛烈にWEB問題集を解いた)
あとは試験用というよりも業務で使用する際に困ったことを調べていたことくらい。なので試験のための勉強はほぼ講習とWEB問題集。
WEB問題集については解くのはもちろん、解説に書いていることまでもっと読んでおくべきたったと反省...
実環境を触る点については業務上使うものはわかるけど、試験範囲内の触っていないものについては設定画面をみるだけでも違ったのかなと感じました。僕の場合はプレイスメントグループとかAuto Scaling が実業務では使っていないけど試験ではそれなりに出てきて困ったところでした。
講習はやはりテストのためにあるものなので受けられると違います。でも受けた後もう一度講習のテキストを見直さなかったのはダメでした。
試験について色々調べたり、周りで受けた人の感想を聞いたりするとWEB問題集をやっておけば大丈夫感がありました。
実際に会社の人たちが徐々に受けていてWEB問題集をガンガンやって合格!という人も多かったです。
が、新試験をうけてきた感想としては
です。
新試験でうけた感想は
WEB問題集の問題は旧試験寄りなのか問題文の長いものは少ない印象でした。
問題文が長いので、今どんな構成で何が問題でどう解決するのがいいのかを問題文から読み取る必要がある問題が多いです。
なのでサーバ管理やネットワークの知識があると問題の本質を捉えやすいと思います。
AWSの最近のサービスについても少し出題されていたのでここもWEB問題集では勉強できない点だと思います。
受験した際に出たのはAmazon EFSとAmazon ECSでした。
ただし、この二つについては細かい内容を聞かれたわけではありません。
EFSやECSが何かをわかっていれば余裕な問題でした。
でもEFSと書いてあり、これがファイルシステムのサービスであることを知っていたから簡単でした。
ECSについても、選択肢に
新情報系はアンテナさえ張っていれば楽勝だと思うので落とさないようにしたいです。
試験時間は長くなりましたが結構時間がかかるので集中力と体力勝負なところもありました。
実際に結構疲れました...
色々書きましたが、WEB問題集は問題の雰囲気や基本的な内容を勉強するには最適です。
ですが、これだけでは足りないのでサービスについての理解を深めたほうがいいでしょう。
デフォルトの設定の場合の挙動は要チェック!
範囲については公式を参考にして、追加で最新情報についてもアンテナを張っておくのがいいと思います。
範囲になくても調べておけば役に立つかもしれないので範囲を気にするよりもどんなサービスなのかを把握するほうが大切。
もう新試験しか受けられなくなったので今後受ける人に少しでも参考になるものがあれば幸いです。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
新試験内容のAWS SAA 受験してきた
はじめに
2018/09/25にソリューションアーキテクトに合格したので自分のやったことを書いていきます。
AWS SAA
どんな試験は内容などは公式にお任せします。↓
AWS認定ソリューションアーキテクト
この試験は今年の8月12日以降は新試験仕様に変更になったので、新試験を受けてきました。
まだあまり新試験での記事はないのかな(本人の個人的感想です)と思ったのでqiitaデビューのために書いて行こうと思います。
自身の受験時の状況
- 情報系大学卒の社会人二年目
- ネットワーク系を勉強
-
AWSでの開発経験約10ヶ月
- AWSでの開発はおもにClooudformationで基盤構築の自動化
- Lambdaを使ってサーバサイドプログラムの開発
-
Architecting on AWS
を受講
- Architecting on AWSはAWSが公式で出しているトレーニングプログラムです。これは自分で受けるのは金銭的に無理があるので会社の受講枠にいれてもらい受けさせてもらいました。(感謝感謝)
-
AWS WEB問題集を約2周(プラチナプラン)
- AWS WEB問題集はSAAの記事を書いている人ほとんどが載せている有名なやつですね。
主にやった勉強方法
私の場合、業務でAWSをさわっていたことと Architecting on AWSを受講していたので問題を解くことに時間を多く割きました。(とはいうものの実際は通勤時間と試験三日前に猛烈にWEB問題集を解いた)あとは試験用というよりも業務で使用する際に困ったことを調べていたことくらい。なので試験のための勉強はほぼ講習とWEB問題集。
実際に受けた感想としてやっておきたいこと
- WEB問題集を解く
- WEB問題集の解説をしっかりと理解して覚える
- 実環境を触る
- 講習を受ける(これはそこまで大切ではないけど受けられるなら受けた方がいい)
WEB問題集については解くのはもちろん、解説に書いていることまでもっと読んでおくべきたったと反省...
実環境を触る点については業務上使うものはわかるけど、試験範囲内の触っていないものについては設定画面をみるだけでも違ったのかなと感じました。僕の場合はプレイスメントグループとかAuto Scaling が実業務では使っていないけど試験ではそれなりに出てきて困ったところでした。
講習はやはりテストのためにあるものなので受けられると違います。でも受けた後もう一度講習のテキストを見直さなかったのはダメでした。
試験内容についての感想
試験について色々調べたり、周りで受けた人の感想を聞いたりするとWEB問題集をやっておけば大丈夫感がありました。実際に会社の人たちが徐々に受けていてWEB問題集をガンガンやって合格!という人も多かったです。
が、新試験をうけてきた感想としては
WEB問題集だけではちょっと難しい!!
です。新試験でうけた感想は
- WEB問題集で見たことのあるような問題もあるが、見たことのある問題を複合した問題になっている
- 問題文が長く前提条件や今何について問われているのかをしっかり把握する必要がある
- サーバ管理やネットワークについての基本的な知識が必要
- AWSの最新情報は収集しておく必要あり
- 試験時間は長いが一問ごとに考える時間を結構取られるので集中力と体力の勝負!
WEB問題集の問題は旧試験寄りなのか問題文の長いものは少ない印象でした。
問題文が長いので、今どんな構成で何が問題でどう解決するのがいいのかを問題文から読み取る必要がある問題が多いです。
なのでサーバ管理やネットワークの知識があると問題の本質を捉えやすいと思います。
AWSの最近のサービスについても少し出題されていたのでここもWEB問題集では勉強できない点だと思います。
受験した際に出たのはAmazon EFSとAmazon ECSでした。
ただし、この二つについては細かい内容を聞かれたわけではありません。
EFSやECSが何かをわかっていれば余裕な問題でした。
でもEFSと書いてあり、これがファイルシステムのサービスであることを知っていたから簡単でした。
ECSについても、選択肢に
Docker
と思いっきり書いてありました。新情報系はアンテナさえ張っていれば楽勝だと思うので落とさないようにしたいです。
試験時間は長くなりましたが結構時間がかかるので集中力と体力勝負なところもありました。
実際に結構疲れました...
まとめ
色々書きましたが、WEB問題集は問題の雰囲気や基本的な内容を勉強するには最適です。ですが、これだけでは足りないのでサービスについての理解を深めたほうがいいでしょう。
デフォルトの設定の場合の挙動は要チェック!
範囲については公式を参考にして、追加で最新情報についてもアンテナを張っておくのがいいと思います。
範囲になくても調べておけば役に立つかもしれないので範囲を気にするよりもどんなサービスなのかを把握するほうが大切。
おわりに
もう新試験しか受けられなくなったので今後受ける人に少しでも参考になるものがあれば幸いです。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
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