ドローンを活用したビルの壁面調査に関する実証実験実施
ドローンを活用したビルの壁面調査に関する実証実験実施:
これは新宿駅周辺防災対策協議会のメンバーである、損害保険ジャパン日本興亜株式会社、SOMPOビルマネジメント株式会社、SOMPOリスクマネジメント株式会社および工学院大学が合同で行うもので、以上4組織は災害時にドローン(小型無人航空機)を使用した物被害調査の仕組みの開発および実装をすすめている。
今回の実証実験は、その実効性と課題を確認するためのもので、2018年10月21日(日)の10時~12時に新宿にある損保ジャパン日本興亜本社ビルで行うことを予定している(荒天時は10月27日(土)以降に延期)。
今回の実験ではドローンの安全飛行に関する検証や、ドローンに搭載した光学カメラおよび赤外線カメラを使用し、壁面の健全性(ひび割れ、欠け、浮き、シーリングの状態等)の把握のための基礎データの収集を行う。
これにより、安全なエリアから無人で建築物の状態を把握する仕組みや、建築物の周辺が安全か否かを判断する仕組み・データを次回につなげ、今後も調査対象建築物を変えながら継続的に実施する予定とのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
損害保険ジャパン日本興亜株式会社ニュースリリース
https://www.sjnk.co.jp/
●この記事に関連したニュースカテゴリ:損保ジャパン日本興亜
(記事提供:スーパー・アカデミー)
さまざまな被災時に対応するために
損害保険ジャパン日本興亜株式会社は10月15日、ドローンを活用したビルの壁面調査に関する実証実験の実施を発表した。これは新宿駅周辺防災対策協議会のメンバーである、損害保険ジャパン日本興亜株式会社、SOMPOビルマネジメント株式会社、SOMPOリスクマネジメント株式会社および工学院大学が合同で行うもので、以上4組織は災害時にドローン(小型無人航空機)を使用した物被害調査の仕組みの開発および実装をすすめている。
今回の実証実験は、その実効性と課題を確認するためのもので、2018年10月21日(日)の10時~12時に新宿にある損保ジャパン日本興亜本社ビルで行うことを予定している(荒天時は10月27日(土)以降に延期)。
災害時における建築物まわりの安全性確保を目指して
2007年より主に大規模地震を対象として連携訓練や防災リテラシーの向上に取り組んできた新宿駅周辺防災対策協議会は、そういった災害時に多くの地域内滞留者が新宿エリアにとどまった場合の建築物やその周辺の安全性確保を大きな課題としている。今回の実験ではドローンの安全飛行に関する検証や、ドローンに搭載した光学カメラおよび赤外線カメラを使用し、壁面の健全性(ひび割れ、欠け、浮き、シーリングの状態等)の把握のための基礎データの収集を行う。
これにより、安全なエリアから無人で建築物の状態を把握する仕組みや、建築物の周辺が安全か否かを判断する仕組み・データを次回につなげ、今後も調査対象建築物を変えながら継続的に実施する予定とのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
損害保険ジャパン日本興亜株式会社ニュースリリース
https://www.sjnk.co.jp/
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