フコク生命、都内で振り込め詐欺被害防止啓発活動開始

フコク生命、都内で振り込め詐欺被害防止啓発活動開始:

東京都内で順次開始予定

富国生命保険相互会社（以下、フコク生命）は10月29日、東京都内で振り込め詐欺の被害防止啓発活動を開始することを発表した。

「振り込め詐欺（特殊詐欺）」はいまや社会問題ともなっている犯罪行為。フコク生命はこの振り込め詐欺の被害防止に協力するために2015年度より各都道府県の警察本部、警察署との連携のもと啓発活動に取り組んでいる。

今回は東京都内において順次啓発活動を行う予定で、第一弾として2018年10月31日（水）午後1時30分より同社町田支社の職員が多摩警察署と協力して、多摩センター駅前で活動を行った。

「いかのおすし」をアレンジ

フコク生命は今回の啓発活動でチラシ及びティッシュを街頭配布する予定だが、その標語に子供向けの防犯標語「いかのおすし」をアレンジしたものを記載した。

いかのおすしとは、知らない人について「いか」ない。知らない人の車に「の」らない。「お」お声を出す。「す」ぐ逃げる。不審者や犯人の特徴などを家の人や、警察、学校に「し」らせる、以上5点の注意点から文字をとり標語としたもの。

今回はこれをたこのおすしと変更し、「た」しかめて「こ」どもの声と違うかも。「の」っちゃだめ。「お」金やカードは渡さない。「す」ぐ出ない、「し」らない番号は留守電で、と注意喚起している。

フコク生命はこの活動を通じて、今後も地域住民が安心して過ごせる地域づくりに貢献していきたいと意欲的。

（画像はプレスリリースより）





▼外部リンク

富国生命保険相互会社ニュースリリース

https://www.fukoku-life.co.jp/

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（記事提供：スーパー・アカデミー）

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