VWの情報通信システム「Car-Net」、Siriでロック操作ができるように
VWの情報通信システム「Car-Net」、Siriでロック操作ができるように:
最近は通信機能を備えた車が増えてきているが、フォルクスワーゲンは「Car-Net」を展開している。スマホにインストールされたアプリが車載で使えるようになるなど、操作性が向上する。
このCar-Net、このほどiOSユーザーはSiriでロック操作ができるようになった。
Car-Netは有料の車載情報システムで、スマホなどのモバイル端末と接続させられる。
今回加わったのは、iOSアプリでの音声アシスタントSiriの活用。具体的には、Siriに話しかけて車を解錠したり施錠したりできるというもの。これだと、キーやフォブを使わずに「Hey Siri, lock my car(Siri、車に鍵をかけて)と言うだけでいい。
そのほか、Sirに現在のバッテリーもしくは燃料であとどれくらい走行できそうかを尋ねたりすることもできる。
例えば、寒いところに住んでいる人の場合、出勤などに車を使う前にあらかじめ車を一定の温度に温めておいたり、デフロスターをオンにしたり、といったルーティーンがいちいち操作しなくても、しかもリモートでできる。EVの場合、充電の開始・停止の操作にも対応する。
イメージとしては、スマホの音声アシスタント機能を使ってスマート家電を操作する感じに近い。ただ、車の場合、ファンクションに幅があり、今後少しずつできることが増えてきそうだ。
フォルクスワーゲン
最近は通信機能を備えた車が増えてきているが、フォルクスワーゲンは「Car-Net」を展開している。スマホにインストールされたアプリが車載で使えるようになるなど、操作性が向上する。
このCar-Net、このほどiOSユーザーはSiriでロック操作ができるようになった。
・キーレスで施錠
Car-Netは有料の車載情報システムで、スマホなどのモバイル端末と接続させられる。
今回加わったのは、iOSアプリでの音声アシスタントSiriの活用。具体的には、Siriに話しかけて車を解錠したり施錠したりできるというもの。これだと、キーやフォブを使わずに「Hey Siri, lock my car(Siri、車に鍵をかけて)と言うだけでいい。
そのほか、Sirに現在のバッテリーもしくは燃料であとどれくらい走行できそうかを尋ねたりすることもできる。
・ショートカットでより便利に
一方、iOS 12から使えるショートカット機能も活用すれば、さらに便利になる。例えば、寒いところに住んでいる人の場合、出勤などに車を使う前にあらかじめ車を一定の温度に温めておいたり、デフロスターをオンにしたり、といったルーティーンがいちいち操作しなくても、しかもリモートでできる。EVの場合、充電の開始・停止の操作にも対応する。
イメージとしては、スマホの音声アシスタント機能を使ってスマート家電を操作する感じに近い。ただ、車の場合、ファンクションに幅があり、今後少しずつできることが増えてきそうだ。
フォルクスワーゲン
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