AWS re:Inventを日本で楽しむ方法
AWS re:Inventを日本で楽しむ方法:
AWS re:Inventとは、AWSが開催する最大の学習型イベントで、毎年11月末から12月頭にかけて、ラスベガスにて実施されております。
2016年、2017年と2年連続現地参加させて頂きましたが、
今回(11/26-11/30)は技術者を優先して、お留守番となりました。
そこでお留守番でも楽しむために行った事をまとめます。
AWS re:Inventに現地参加できなくても楽しめる方法を共有する
公式ライブストリーミング
- リアルタイムの情報を得る
- 現地の雰囲気を得る
公式ブログ(Jeff Barr氏)
- リアルタイムの情報を得る(英語が読めるなら)
赤い軍団の技術ブログ
- ほぼリアルタイムの情報を得る
- 日本語の情報を得る
- 詳しい解説を得る
SNS
- 現地の雰囲気を得る
現地参加メンバー(同僚)からの情報提供
- 自社に関わりの高そうな情報を得る
- 現地に行ってる感を得る
事前勉強会への参加
一番のポイントです。実際に現地に行く方と知り合い、SNSで繋がる事で情報量が増えます。参加者限定コミュニティグループにジョインできればさらに情報量がupするでしょう。
自社からの参加メンバーとの交流
まずは、事前勉強会へ誘います。でもってその際にチャットグループを作っておきます。これで彼らの行動は筒抜けです。(ニヤリ)
もちろん、自分のノウハウは事前に、また期間中にも伝えます。
(今回は複数人が参加したので、彼ら同士のやり取りも貴重な情報源でした。)
スケジュール管理
ライブストリーミングがあるKeynoteは、日本時間のAM1:00開始です。
仕事に悪影響が出ないように寝る時間を確保する必要があります。
(詳細はのちほど)
ライブストリーミングの視聴
具体的にはキーノートの視聴ですね。
今回のスケジュールは下記の通りでした。(日本時間)
- 水曜 AM1:30〜3:30
- 木曜 AM1:00〜4:00
- 金曜 AM1:30〜3:30
幸いにも勤め先がフレックスタイム制なので、期間中は可能な限り下記の生活を行いました。
- AM6:00〜PM3:00出社
- PM6:00〜AM0:00就寝
- AM1:00〜AM4:00視聴
(なかなかに辛いスケジュールなので、どこかで休暇を挟むことを推奨します。)
ここで、現地とストリーミングでの比較
情報発信
"情報を発信する人に、一番情報が入ってくる。"
視聴用とは別にPCを用意して、FacebookとTwitterを立ち上げます。
現地の方のポストをチェックしつつ、自分も気になった情報やテンション上がった事は投稿しましょう。すぐに現地の方からの反応があったり、情報量がupします。
何より参加してる感が高まります。
赤い軍団のブログ
他社なので具体的には書けませんが、現地に約60名派遣して数百のブログをアップして下さる軍団です。
英語で聞き取れなかった内容や知識不足な内容はここですぐに補完できます。
ヒント:"AWS re:Invent 2018 JAPAN PORTAL"
AWSサイト
発表された、ほぼすべてのサービスが日本語で紹介されております。
すでに使えるサービスもたくさんあります。
reCap
AWSやパートナー企業、JAWS-UG(コミュニティ)にて、多くの振り返りイベントが開催されます。
"reCap"というキーワードのイベントがそれです。
できるだけ多く参加しましょう。
アウトプット
この投稿もそうですが、アプトプットすることで自分のものになります。
技術者なら実際に新しいサービスを使ってみたブログでもいいでしょう。
私は参加したメンバーにインタビューして、企業ブログに幾つか投稿しようと考えてます。
17時間の時差は結構キツいですね。フレックスタイム制にだいぶ助けられましたが、国内で時差ボケしそうでした。
参加したメンバーやSNSを見ていると、現地のほうが圧倒的に情報量があって、毎日"羨ましい"気持ちでいっぱいでした。
ストリーミング環境は、画像は鮮明で音声もクリアで、想像よりもかなり快適でした。
次回以降の"日本で参戦"の方々のお役に立てれば幸いです。
はじめに
AWS re:Inventとは、AWSが開催する最大の学習型イベントで、毎年11月末から12月頭にかけて、ラスベガスにて実施されております。2016年、2017年と2年連続現地参加させて頂きましたが、
今回(11/26-11/30)は技術者を優先して、お留守番となりました。
そこでお留守番でも楽しむために行った事をまとめます。
この記事の目的
AWS re:Inventに現地参加できなくても楽しめる方法を共有する
現地の情報を収集する主な手段と目的
公式ライブストリーミング- リアルタイムの情報を得る
- 現地の雰囲気を得る
公式ブログ(Jeff Barr氏)
- リアルタイムの情報を得る(英語が読めるなら)
赤い軍団の技術ブログ
- ほぼリアルタイムの情報を得る
- 日本語の情報を得る
- 詳しい解説を得る
SNS
- 現地の雰囲気を得る
現地参加メンバー(同僚)からの情報提供
- 自社に関わりの高そうな情報を得る
- 現地に行ってる感を得る
工夫したこと
事前準備
事前勉強会への参加一番のポイントです。実際に現地に行く方と知り合い、SNSで繋がる事で情報量が増えます。参加者限定コミュニティグループにジョインできればさらに情報量がupするでしょう。
自社からの参加メンバーとの交流
まずは、事前勉強会へ誘います。でもってその際にチャットグループを作っておきます。これで彼らの行動は筒抜けです。(ニヤリ)
もちろん、自分のノウハウは事前に、また期間中にも伝えます。
(今回は複数人が参加したので、彼ら同士のやり取りも貴重な情報源でした。)
スケジュール管理
ライブストリーミングがあるKeynoteは、日本時間のAM1:00開始です。
仕事に悪影響が出ないように寝る時間を確保する必要があります。
(詳細はのちほど)
期間中
ライブストリーミングの視聴具体的にはキーノートの視聴ですね。
今回のスケジュールは下記の通りでした。(日本時間)
- 水曜 AM1:30〜3:30
- 木曜 AM1:00〜4:00
- 金曜 AM1:30〜3:30
幸いにも勤め先がフレックスタイム制なので、期間中は可能な限り下記の生活を行いました。
- AM6:00〜PM3:00出社
- PM6:00〜AM0:00就寝
- AM1:00〜AM4:00視聴
(なかなかに辛いスケジュールなので、どこかで休暇を挟むことを推奨します。)
ここで、現地とストリーミングでの比較
項 目 | 現 地 | ストリーミング |
---|---|---|
対象 | すべてのセッション | Keynoteのみ |
雰囲気 | ◎ | × |
同時通訳 | ○ | × |
メモの取りやすさ | △ | ◎ |
気楽さ | △ | ◎ |
情報発信
"情報を発信する人に、一番情報が入ってくる。"
視聴用とは別にPCを用意して、FacebookとTwitterを立ち上げます。
現地の方のポストをチェックしつつ、自分も気になった情報やテンション上がった事は投稿しましょう。すぐに現地の方からの反応があったり、情報量がupします。
何より参加してる感が高まります。
赤い軍団のブログ
他社なので具体的には書けませんが、現地に約60名派遣して数百のブログをアップして下さる軍団です。
英語で聞き取れなかった内容や知識不足な内容はここですぐに補完できます。
ヒント:"AWS re:Invent 2018 JAPAN PORTAL"
期間後
AWSサイト発表された、ほぼすべてのサービスが日本語で紹介されております。
すでに使えるサービスもたくさんあります。
reCap
AWSやパートナー企業、JAWS-UG(コミュニティ)にて、多くの振り返りイベントが開催されます。
"reCap"というキーワードのイベントがそれです。
できるだけ多く参加しましょう。
アウトプット
この投稿もそうですが、アプトプットすることで自分のものになります。
技術者なら実際に新しいサービスを使ってみたブログでもいいでしょう。
私は参加したメンバーにインタビューして、企業ブログに幾つか投稿しようと考えてます。
感想
17時間の時差は結構キツいですね。フレックスタイム制にだいぶ助けられましたが、国内で時差ボケしそうでした。参加したメンバーやSNSを見ていると、現地のほうが圧倒的に情報量があって、毎日"羨ましい"気持ちでいっぱいでした。
ストリーミング環境は、画像は鮮明で音声もクリアで、想像よりもかなり快適でした。
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