iRobotとGoogleが脅威の提携 宅内の地図でスマートホームを高度化

iRobotとGoogleが脅威の提携 宅内の地図でスマートホームを高度化:





ルンバ(Roomba)など家庭用ロボットを世界で2000万台以上展開する米iRobot社は現地時間の2018年10月31日、Googleと提携して次世代のスマートホーム技術への進化を狙うことを表明しました。




鍵は“宅内のフロアプラン”

「Hey Google. 掃除して」-Googleが持つスマートアシスタント「Googleアシスタント」を使ってロボットを制御するのは比較的容易にイメージ可能ですが、それでは優位性がない。

そこで、ルンバが自走しながら作成する宅内のフロアプランからリビング・キッチン・バスルームといったエリアを特定する「Imprint™スマートマッピング」という技術を使って「リビングを掃除して」というピンポイントの指示を可能にしていますが、Googleとの提携はその上をいくと説明します。


【関連URL】

・[リリース] iRobot and Google Collaborate to Advance the Next-Generation Smart Home

蛇足:僕はこう思ったッス
maskin-bit-2016
iRobotの空間認識技術とGoogleプラットフォームの融合。家の中の隅々がGoogle検索対象となり、GoogleMapでブラウズ可能となる。たったそれだけを創造するだけで、ものすごいことだと感じると共に、そのデータが漏れたら・・・という不安感に包まれる。

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