AIが値段を決める寿司ブリトー専門店「beeat sushi burrito Tokyo」に行ってきた!
AIが値段を決める寿司ブリトー専門店「beeat sushi burrito Tokyo」に行ってきた!:
こんにちは! ロボット女子の里見です。今回は11月30日に東京 千代田区にオープンした、寿司ブリトー専門店の「beeat sushi burrito Tokyo」に行ってきました!
「beeat sushi burrito Tokyo」は、日本の巻き寿司とメキシコのブリトーのスタイルを融合したアメリカ西海岸発祥のファーストフード「寿司ブリトー」の専門店。すべて時価で、「AIが価格を決めてくれる」というなんだか未来感溢れるお店です。こちらのお店をレポートしていきます!
注文の手順は以下の通りです。
着きました! わおっ! 未来感がある内装!
商品についているバーコードをカメラで読み取ると、私の名前をアナウンスしてくれました。
袋と箱がついてきます。
今回購入したのは「マグアド・トーキョーロード」。購入した時は時価1,279円でした。結構ずっしりと重く、食べ応えもありそうです。
あれ、どうやって食べるんだろう?と思って尋ねてみると、後ろに切れ込みがあり、そこからビリビリと破って食べるそうです。テイクアウトのみなのでお店の中では食べられませんが、外にベンチがあったので、そこで美味しく頂きました!
テクノロジーの進化によって、人が介入しなくても多くのことができるようになってきた中で、「無人レストラン」を実現しようとする試み。とてもワクワクする取り組みでした! ぜひお店に足を運んでみてください。
「beeat sushi burrito Tokyo」は、日本の巻き寿司とメキシコのブリトーのスタイルを融合したアメリカ西海岸発祥のファーストフード「寿司ブリトー」の専門店。すべて時価で、「AIが価格を決めてくれる」というなんだか未来感溢れるお店です。こちらのお店をレポートしていきます!
営業日は月〜金、営業時間は11時〜15時迄
早速注文してみた!
早速公式サイトから寿司ブリトーを注文してみました!注文の手順は以下の通りです。
STEP1
公式サイトの右上の「order」ボタンを押して、注文ページに遷移。右上のメニューから「新規登録」を選択し、電話番号とニックネームを入力してユーザー登録を完了します。
STEP2
好きな商品を選び、カゴに入れて、取りに行ける時間を選択します。決済はクレジットカードかAmazon Payで行ないます。
これで注文は完了です。あとは商品が出来上がる時刻がショートメールで届くので、それに合わせてお店に取りに行きます。公式サイトの右上の「order」ボタンを押して、注文ページに遷移。右上のメニューから「新規登録」を選択し、電話番号とニックネームを入力してユーザー登録を完了します。
STEP2
好きな商品を選び、カゴに入れて、取りに行ける時間を選択します。決済はクレジットカードかAmazon Payで行ないます。
寿司ブリトーを取りに行こう!
お店は、銀座線「末広町駅」より徒歩2分、JR「秋葉原駅」より徒歩9分の場所にあります。着きました! わおっ! 未来感がある内装!
商品についているバーコードをカメラで読み取ると、私の名前をアナウンスしてくれました。
袋と箱がついてきます。
今回購入したのは「マグアド・トーキョーロード」。購入した時は時価1,279円でした。結構ずっしりと重く、食べ応えもありそうです。
あれ、どうやって食べるんだろう?と思って尋ねてみると、後ろに切れ込みがあり、そこからビリビリと破って食べるそうです。テイクアウトのみなのでお店の中では食べられませんが、外にベンチがあったので、そこで美味しく頂きました!
社長さんにお話を伺ってみた!
同店舗を運営している株式会社ユーボ代表取締役の佐藤さんにお話を聞いてみました。右:株式会社ユーボ代表取締役の佐藤さん
里見
開店おめでとうございます! 日本初の寿司ブリトー専門店、儲かっていますか?
開店おめでとうございます! 日本初の寿司ブリトー専門店、儲かっていますか?
佐藤
まだ開店3日目(取材日は12月4日)なので、全然分からないです(笑)
でも初日は、結構オーダーしてくださって、恥ずかしながらサーバーダウンしてしまいました。1日に20〜30人くらいのお客さんが来てくださっています。
まだ開店3日目(取材日は12月4日)なので、全然分からないです(笑)
でも初日は、結構オーダーしてくださって、恥ずかしながらサーバーダウンしてしまいました。1日に20〜30人くらいのお客さんが来てくださっています。
里見
どのように商品が置かれたことを管理しているのですか?
どのように商品が置かれたことを管理しているのですか?
佐藤
ボックス内に商品が届くと、ボックスの上に付いているカメラがバーコードを読み取り、サイネージに名前とボックスナンバーが表示されて、お客様に連絡が届きます。
ボックス内に商品が届くと、ボックスの上に付いているカメラがバーコードを読み取り、サイネージに名前とボックスナンバーが表示されて、お客様に連絡が届きます。
里見
どうしてこのようなシステムを作ったのですか?
どうしてこのようなシステムを作ったのですか?
佐藤
私たちは元々、飲食店にモノを販売する会社でした。最初は、アメリカや中国にある無人レストランのシステムを日本に持ってこようかと考えていました。しかしコストがかかりすぎたり、フォローがきかないという問題が発生したので、自分たちでハードとシステムを作ったんです。
私たちは元々、飲食店にモノを販売する会社でした。最初は、アメリカや中国にある無人レストランのシステムを日本に持ってこようかと考えていました。しかしコストがかかりすぎたり、フォローがきかないという問題が発生したので、自分たちでハードとシステムを作ったんです。
里見
今後はどのような展開を考えているのでしょうか?
今後はどのような展開を考えているのでしょうか?
佐藤
ドライブスルーならず、ウォークスルー文化をつくっていきたいですね。また、この店は今は人が調理しているのですが、調理ロボットを導入して、本当の意味で無人で店を運営できたら理想です。
ドライブスルーならず、ウォークスルー文化をつくっていきたいですね。また、この店は今は人が調理しているのですが、調理ロボットを導入して、本当の意味で無人で店を運営できたら理想です。
テクノロジーの進化によって、人が介入しなくても多くのことができるようになってきた中で、「無人レストラン」を実現しようとする試み。とてもワクワクする取り組みでした! ぜひお店に足を運んでみてください。
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