農業ロボットを開発するレグミン、静岡・清水町とパートナーシップを締結 生産農地拡大へ
農業ロボットを開発するレグミン、静岡・清水町とパートナーシップを締結 生産農地拡大へ:
自律走行型ロボットを活用して農業の効率化を目指す株式会社レグミンは、静岡県駿東郡清水町とロボットの実証実験の実施・休耕地の情報提供を目的としたパートナーシップ協定を締結したことを発表した。
レグミンは、収益性の低さ、新規参入の難しさ、高負荷な労働環境といった課題に対し、葉物野菜の種まきから収穫までの作業を自動化するロボットを開発している。このロボットは、障害物や野菜の位置を認識しながら自動で走行し、AIによる画像解析により野菜の成長度合いの把握や虫食い・病気の早期検知といった品質管理を行なうことができる。
また、画像解析により、病気や害虫の早期発見や、適切な農薬散布タイミングのアドバイス等を実施してくれるため、知識の少ない新規就農者でも一定の品質で作物を育成することが可能になる。
レグミンは、清水町に5つの試験農場をもち、自律走行型ロボットの開発及び実証実験と並行して小松菜栽培を行なっている。今後は、ロボット完成に向けてさらに生産農地を広げる計画をしているという。
同社は今年1月、1億円の資金調達を行なったことを発表していた。
レグミンは、収益性の低さ、新規参入の難しさ、高負荷な労働環境といった課題に対し、葉物野菜の種まきから収穫までの作業を自動化するロボットを開発している。このロボットは、障害物や野菜の位置を認識しながら自動で走行し、AIによる画像解析により野菜の成長度合いの把握や虫食い・病気の早期検知といった品質管理を行なうことができる。
また、画像解析により、病気や害虫の早期発見や、適切な農薬散布タイミングのアドバイス等を実施してくれるため、知識の少ない新規就農者でも一定の品質で作物を育成することが可能になる。
レグミンは、清水町に5つの試験農場をもち、自律走行型ロボットの開発及び実証実験と並行して小松菜栽培を行なっている。今後は、ロボット完成に向けてさらに生産農地を広げる計画をしているという。
同社は今年1月、1億円の資金調達を行なったことを発表していた。
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