【翻訳】Aureliaトップページ翻訳

【翻訳】Aureliaトップページ翻訳:


記事要約

Aureliaを学習するにあたって、Aurelia公式サイトトップページの “Why Aurelia?” の部分を翻訳しました。(2019/1/27時点)

なるべく直訳にするようにしましたが、直訳だとどうしてもわかりづらい部分はつながりの良い文章に直しています。

JS初心者向けの記事です。

単語には、参考になるリンクをつけました。外部サイトに飛ぶ場合もあります。

以下、翻訳です。


Aureliaを選ぶ理由(Why Aurelia?)

次世代のアプリケーションを作る人々に加わろう


学習しやすい(Easy to Learn)

規約に基づいた特殊すぎないスタイルによって、Aureliaは、vanilla JavaScriptTypeScriptを使ったコンポーネントを作成する機能を与えることのできる唯一のフレームワークになる。もしあなたがmodern JSやHTMLを知っているなら、最も複雑なアプリケーションを作るためにでさえ、学ぶ必要のあることは少ししかない。


高性能(High Performance)

Aureliaの核となるのは、高性能であること、リアクティブシステム、そして、他のフレームワークと仮想DOMをほこりにまみれさせて取り残してしまうような方法で、DOMの更新をまとめて処理する能力があること。UIがどれほど複雑であっても、一貫性と拡張性のある性能であることを体験してほしい。


大規模なエコシステム(Extensive Ecosystem)

コアチームによる公式プラグインとして、stateの管理に、国際化やバリデーションがある。

開発を向上させるためのオプショナルツールとして、CLIVS Codeのプラグイン、そしてChromeのデバッガーがある。Aureliaは単なるフレームワークではなく、迅速な成果を約束する強力なプラットフォームエコシステムとして設計されているのである。


リアクティブな関連付け(Reactive Binding)

Aureliaは、あらゆるオブジェクトに対する、強力でリアクティブな関連付けを可能にする。適応性のある(adaptive)な技術を使うことによって、Aureliaは、あなたの作成したモデル内の各プロパティを監視するのに最も効果的な方法を選択し、あなたの作成したUIとstateを自動的に最高クラスのパフォーマンスにする。


テストが簡単(Simple Testing)

モダンなJSモジュールと特殊すぎない方法を兼ね備えることによって、Aureliaはvanilla JSのテストと同じくらい、ユニットテストを簡単にした。結合テストを書く必要性がある?強力なDIコンテナとテストライブラリが、結合テストを素早く簡単にしてくれる。あなたは、非常に保守性が高く、より長続きするアプリケーションの恩恵を受けることになる。


対応していない拡張性(Unmatched Extensibility)

この業界(industry)内で、Aureliaの拡張性が応じることの出来ないものはない。カスタムした要素を作成する、既存の要素に対してカスタムした属性を付け加える、テンプレートの生成を操作する、テンプレートの構文をカスタマイズする、リアクティブな関連付けに新しい型を作成する、DIを拡張するなど、あなたが思いつく限りのことは何でもできる。


規約のある楽なコーディング(Effortless Coding with Conventions)

コーディング規約の存在によって、あなたはあなたが書くコードとビジネスロジックに集中することができる。フレームワークをアプリケーションの中心にしてしまうのではなく、あなたの書いたコードをアプリケーションの中心に位置づける唯一のフレームワークという点において、Aureliaは現在際立った存在である。コーディング規約は嫌い?なら、あなた自身の規約をプラグインとして追加したり、元のコーディング規約を全て外したりすればよい。あなたはどのようにでも出来る。


ルーティング、コンポジションプログレッシブエンハンスメント(Routing, Composition & Progressive Enhancement)

Aureliaの、拡張可能なパイプライン子ルーターを持つ、先進的なクライアントサイドルーターを活用すべきである。ルーターが必要ではなくとも、ダイナミックな、データ駆動型のUIコンポジションは必要ではないか?我々もそうである。アプリケーションが古い?Aureliaのプログレッシブエンハンスメントとスクリプトタグのビルドによって、簡単にAureliaを追加して使うことができる。


あとがき

JavaScriptにきちんと触れたことがないので、翻訳の過程で知らない単語を調べることが勉強になりました。

「unobtrusive」の訳が難しかったです。直訳だと「目立たない」「出しゃばらない」という訳になりますね。

「特殊すぎない方法を使った〜」みたいな意味で使われているのだと思うので、「特殊すぎない」という訳にしました。

「industry」も散々迷ったんですが、とりあえず「業界」にしました。(業界の範囲をうまく表す言葉を思いつきませんでした。)

あと、カタカナにするしかない部分についてはどうしようもなかったですね。

「ecosystem(エコシステム)」という言葉については、正確にどのような意味で使われているのかよく分からなかったです。

こっちの記事(Aurelia Beta Week - Day 4 - Ecosystem - Blog | Aurelia)を訳すと分かりそうなので、またぼちぼち訳します。

次はAureliaのチュートリアルをやってみようと思います。


参考サイトまとめ

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