PhpStorm で JavaScript をデバッグする設定

PhpStorm で JavaScript をデバッグする設定:

PhpStorm で JavaScript をデバッグすることができます。

条件付きのブレークポイントも設定できますので便利です。


手順

  • Chrome に拡張機能をインストールします
  • LiveEdit プラグインをインストールします
  • Live Edit の設定をします
  • デバッグします


Chrome に拡張機能をインストールします

Chrome を起動して、JetBrains IDE Support 拡張機能 をChrome にインストールします

僕の場合は、開発中は主にシークレットモードで作業しますので、拡張機能のオプション設定で「シークレット モードでの実行を許可する」もオンに設定しています。


LiveEdit プラグインをインストールします


プラグインの確認

WebStorm だと LiveEdit プラグインが最初から入っているようなんですが、PhpStorm では初期状態では入っていないので入れる必要があります。


  • Preference から

  • Build, Execution, Deployment の下の Debugger を開いてみます
  • そこの子供に Data Views / Stepping などと並んで Live Edit があるか確認します
  • あれば次の項に移動します


プラグインのインストール


  • Live Edit の項目がなかった場合はプラグインをインストールします
  • Preference の Plugins の Market Place を選択します
  • 検索窓に liveedit と入力します
  • LiveEdit というプラグインがあります。Vender は JetBrains になっているやつです
  • それをインストールします
  • IDE を再起動します


Live Edit の設定をします


  • Preference から

  • Build, Execution, Deployment の下の Debugger を開いてみます
  • そこの子供に Live Edit があるはずですので、それを選択します

  • Use JetBrains IDE Support extension for debugging and Live Edit というチェックボックスにチェックを入れます

  • OK ボタンで Preference を閉じます


デバッグします

  • PhpStorm でデバッグしたいプロジェクトを開きます
  • JavaScript のコード上で停止したい場所にブレークポイントを設定します
  • Chrome でプロジェクトを表示させます
  • 右クリックのコンテクストメニューに Inspect in PhpStorm というメニューがあるのでそれを選択します

    • または JetBrains プラグインのアイコンが表示されている場合は、アイコン上で右クリックでも Inspect in PhpStorm が表示されます
  • すると 「このブラウザは「JetBrains IDE Support」によりデバッグされています」 と表示されます
  • この状態で、ブレークポイントのある部分が実行されたら止まってくれます


参考文献

コメント

このブログの人気の投稿

投稿時間:2021-06-17 22:08:45 RSSフィード2021-06-17 22:00 分まとめ(2089件)

投稿時間:2021-06-20 02:06:12 RSSフィード2021-06-20 02:00 分まとめ(3871件)

投稿時間:2021-06-17 05:05:34 RSSフィード2021-06-17 05:00 分まとめ(1274件)