Linuxのターミナルで、キー配列を英字から日本語に切り替える
Linuxのターミナルで、キー配列を英字から日本語に切り替える:
loadkeysコマンドで、一時的にキーマップを変更することができます。
英字キー配置に戻す場合は、以下のコマンドを実行します。
一般ユーザーだとpermissionエラーが出るかもしれませんが、
その場合は、rootユーザーかsudo でloadkeysコマンドを実行してください。
キーマップは設定ファイルに書かれているので、これを変更しキーマップを設定します。以下は設定例です。
以上、どなたかの参考になれば幸いです。
デバッグを頼まれたサーバー機器・・・そんな貴方(私)のためのTIPSです。
ターミナルにログインしたら英字キー配列になっていた・・・
おいおい「:」のキーどこだよ!Vimが閉じれないよ!あああ設定消えたぁ!
一時的にキーマップを変更するならloadkeysコマンド
loadkeysコマンドで、一時的にキーマップを変更することができます。$ loadkeys jp106 Loading /usr/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/jp106.kmap.gz → ねんがんの 日本語キー配列 をてにいれたぞ!(注:こんな表示は出ません)
$ loadkeys us Loading /usr/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/us.kmap.gz
その場合は、rootユーザーかsudo でloadkeysコマンドを実行してください。
永続的にキーマップを変更する(設定ファイルでキーマップを設定する)
キーマップは設定ファイルに書かれているので、これを変更しキーマップを設定します。以下は設定例です。usキーボード # cat /etc/sysconfig/keyboard KEYBOARDTYPE="pc" KEYTABLE="us"
jpキーボード # cat /etc/sysconfig/keyboard KEYBOARDTYPE="pc" KEYTABLE="jp106"
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