AWS Elastic Beanstalk をダウンタイム無しでアップデートする
AWS Elastic Beanstalk をダウンタイム無しでアップデートする:
Elastic Beanstalk では、時刻指定で勝手にやってもらうこともできます。ウェブサービス本体の環境だと怖いですね。phpMyAdminみたいな管理ツールは、これでアプデしてよいでしょう。
公式マニュアルに手順の記載があります。
ウェブサーバーは特にこの要求があると思います。
ざっくりこういう手順。
深夜に勝手にやってもらう
Elastic Beanstalk では、時刻指定で勝手にやってもらうこともできます。ウェブサービス本体の環境だと怖いですね。phpMyAdminみたいな管理ツールは、これでアプデしてよいでしょう。
ダウンタイムがあってかまわない & 戻せなくてもかまわない
公式マニュアルに手順の記載があります。
ダウンタイム無しでやりたい & 戻せるように備えたい
ウェブサーバーは特にこの要求があると思います。ざっくりこういう手順。
- 現行環境から、環境クローンの作成
- Elastic Beanstalk 環境のクローンを作成する
- クローン環境は、現行環境と同一バージョンになる
- 現行環境をバージョンアップさせることで、以後のeb deploy先を変更せずに済む
- 現行環境からクローンに、環境URLのスワップ
- 現行環境へのトラフィックが十分に止まるまで待つ
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AWS マネジメントコンソールでの環境の状態のモニタリング で、ELBやEC2へのネットワーク受信を見る - EC2のELBのコンソールで見てもよい
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- 現行環境を、 Elastic Beanstalk 環境のプラットフォームバージョンの更新 に従ってアップデート
- プラットフォームバージョンを上げたい場合は、現行環境を削除して、 AWS Elastic Beanstalk で異なるプラットフォームバージョンに eb clone - Qiita
- プラットフォームバージョンを上げたい場合は、現行環境を削除して、 AWS Elastic Beanstalk で異なるプラットフォームバージョンに eb clone - Qiita
- クローンから現行環境に、環境URLのスワップ
- 動作確認
- うまくいったら
- クローンへのトラフィックが十分に止まるまで待つ
- クローンを削除する
- あやしいなら
- 現行環境からクローンに、環境URLのスワップ
- 調査して出直す
- うまくいったら
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