既存のデスクをQiワイヤレス充電対応に変えるデバイス「Archon」
既存のデスクをQiワイヤレス充電対応に変えるデバイス「Archon」:
Qiワイヤレス充電は「充電している」という感覚を限りなく薄くしてくれる画期的な技術だ。とはいえ、デスクやテーブルの上に充電パッドを設置するためのスペースを確保しておく必要はある。
今回紹介する「Archon」は、今まで以上に「無意識」にスマホを充電することができるスマートな充電パッドだ。
ArchonはQi規格の充電パッドだ。ただ、ほかと何が違うのかというと、設置する場所がテーブルの表面ではなく、裏面であるということだ。
テーブルの板を挟んでも貫通して充電できるようデザインされているため、テーブルの背面にパッドを忍ばせておくことができる。ユーザーはただテーブルにスマホを置くだけで充電ができてしまうということだ。これなら、もはや充電しているという意識すらなくなるのではないだろうか。
やはり気になるのは充電速度。入力側電力は24W(24V/1A)で、出力側電力は10Wとまずまずな印象だ。ただし、充電効率が明記されていないため、実際の充電速度はわからない。
モデルは2種類用意されており、それぞれテーブルの厚さが最大2.5cmと3.5cmに対応している。場所をとらないだけでなく、テーブル上の見た目がスッキリするのも嬉しい。
ただし、スマホはArchonの真上に置かないと充電はされないはずなので、充電時にはしっかりとスポットを見極める必要もありそうだ。Archonは今ならKickstarterで2.5cmモデルが59ドル(約6650円)、3.5cmモデルが89ドル(約1万40円)となっており、キャンペーンは2018年12月27日まで実施されている。
執筆:Doga
Archon/Kickstarter
Qiワイヤレス充電は「充電している」という感覚を限りなく薄くしてくれる画期的な技術だ。とはいえ、デスクやテーブルの上に充電パッドを設置するためのスペースを確保しておく必要はある。
今回紹介する「Archon」は、今まで以上に「無意識」にスマホを充電することができるスマートな充電パッドだ。
・設置するのはテーブルの裏?
ArchonはQi規格の充電パッドだ。ただ、ほかと何が違うのかというと、設置する場所がテーブルの表面ではなく、裏面であるということだ。
テーブルの板を挟んでも貫通して充電できるようデザインされているため、テーブルの背面にパッドを忍ばせておくことができる。ユーザーはただテーブルにスマホを置くだけで充電ができてしまうということだ。これなら、もはや充電しているという意識すらなくなるのではないだろうか。
・電気出力は10W
やはり気になるのは充電速度。入力側電力は24W(24V/1A)で、出力側電力は10Wとまずまずな印象だ。ただし、充電効率が明記されていないため、実際の充電速度はわからない。
モデルは2種類用意されており、それぞれテーブルの厚さが最大2.5cmと3.5cmに対応している。場所をとらないだけでなく、テーブル上の見た目がスッキリするのも嬉しい。
ただし、スマホはArchonの真上に置かないと充電はされないはずなので、充電時にはしっかりとスポットを見極める必要もありそうだ。Archonは今ならKickstarterで2.5cmモデルが59ドル(約6650円)、3.5cmモデルが89ドル(約1万40円)となっており、キャンペーンは2018年12月27日まで実施されている。
執筆:Doga
Archon/Kickstarter
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